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【鉄コレ】秋田内陸縦貫鉄道 AN8800形

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秋田内陸縦貫鉄道の AN8800 形は、暫定開業後から使用されていた国鉄からの借り入れ車キハ22 形の置き換え用として 1988年2月に登場し、全線開業を待たずに9両が製造されました。

NDC シリーズの車両で車体長は 18.5m、基本仕様は同世代の若桜 WT2500 形 と共通ですが、寒冷地を走るため乗客用扉が引戸となっています。

車内はセミクロスシートで、トイレ・ワンマンの設備を持ち、走行機関は、直噴式の6H13AS(250PS)を床下に1基搭載しています。

当初は、全車がアイボリー地に赤帯の内陸線標準塗装でしたが、現在は AN-8804 以外はそれぞれ異なる色の塗装で運用されています。

鉄道コレクションでは、第 19 弾で製品化された、標準塗装の AN-8804 を所有しています。

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 ↑ AN-8804

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 ↑ 前面の様子

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 ↑ 側面の様子 その1

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 ↑ 側面の様子 その2

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 ↑ 側面の様子 その3

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 ↑ 台車の様子

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 ↑ 反対側 運転台付近の様子

【鉄コレ】 山形鉄道 YR-880形

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山形鉄道のYR-880 形は、新潟鉄工所製の軽快気動車(NDC)で、1988 年の開業時に6両が導入され、1990 年に2両が増備されました。

18m 級車体の両運転台車で、エンジンは DMF13(250ps)を搭載、冷房装置は機関直結式となっています。

ワンマン運転に対応した設備を備え、882-886はセミクロスシートでトイレ付き、887 及び 888 はロングシートでトイレなしとなっています。

YR-883・884・885 はエンジンは DMF13HZ(330ps)に更新されていますが、変速機などはそのままのため出力を 250ps 相当に落として使用しています。

導入された7両のうち、2003 年にYR-881 が、2015 年に YR-885 が老朽化等によりそれぞれ廃車となっています。
鉄道コレクションでは、第 19 弾で YR-886 が製品化されました。

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↑ YR-886

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↑ 運転台付近の様子。

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↑ 側面の様子 その1

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↑ 側面の様子 その2

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↑ 側面の様子 その3

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↑ 台車の様子。

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↑ 反対側運転台の様子。

【鉄コレ】 津軽鉄道 キハ24000形

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津軽鉄道キハ24000 形は、1962年から 1967年にかけて新潟鉄工所で4両(24021-24024 )が製造されました。

基本設計が国鉄キハ20 形・21 形に準じたものとなっていますが、一段上昇窓となっているのが特徴で、津軽鉄道初の総括制御可能な液体式気道車となりました。

全長は 20.0m、エンジンは DMH17C(180PS)を1基搭載し、台車は DT22 を履いています。

1992 年に4月にワンマ ン運転が開始された以降は朝夕のラッシュ時のみの運行となっていましたが、津軽 21形の導入に伴い、1997年と 2000年に2両ずつが廃車となりました。

なお、このほかに 1975年にキハ 11形2両を国鉄から譲渡され同鉄道で運用されていましたが、こちらもキハ 24000形(24024・24025)とされていました。(この2両は1990年に廃止)

鉄道コレクションでは、第 13弾でキハ24021 が製品化されています。

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↑ キハ24021

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↑ 前面の様子。

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↑ 側面の様子 その1

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↑ 側面の様子 その2

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↑ 側面の様子 その3

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↑ 台車の様子。

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↑ 反対側 運転席の様子。 製品ではこちらには貫通扉がついていません。

【鉄コレ】 105系 福塩線

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105系は1981年に福塩線及び宇部・小野田線用の旧型電車置き換え用として登場した車両で、福塩線用に 24両、宇部小野田線用に 36両が新製配置されました。

車体の基本構造は 103系に準じたものですが、先頭車の前面は踏切事故を考慮し強化され運用の都合から貫通型、側面は両開きの客用扉を片側3ヶ所で、車内はオールロングシートとなりました。

電動車は、103系などの MM'ユニット電動方式に対して、ローカル線の経済性や変電所の容量などを考慮して 1M方式とされ、旧型国電同様、2両編成時における 1M1Tでの運用が可能となりました。

鉄道コレクションでは、105系は様々なバリエーションで製品化されていますが、そのうち、福塩線に配置された WAU202形クーラーで冷房化改造された F03編成を所有しています。

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 ↑ クモハ105-3

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 ↑ クハ104-3

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 ↑ クモハ105前面の様子。

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 ↑ クモハ105 運転席付近側面の様子。

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 ↑ クモハ105側面の様子 その1

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 ↑ クモハ105側面の様子 その2

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 ↑ 台車の様子。

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 ↑ パンタグラフの様子。

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 ↑ クハ104側面の様子 その1

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 ↑ クハ104側面の様子 その2

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 ↑ クハ104運転台付近の様子。