CHIBA TRAIN NET

This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

【鉄コレ】上田交通 モハ5250型

モハ5250形は、1928年に日本車輌製造で「ナデ200形」として201-203の3両が製造されました。 15m級の3扉両運転台の丸屋根半鋼製車で、床下には木造車同様に台枠中央の垂下を防ぐためのターンバックル付きのトラスバーが組まれ、屋根にはお椀を伏せたよう…

鉄道コレクション:ローカル私鉄(北海道・東北)

MENU 留萌鉄道 雄別鉄道 夕張鉄道 弘南鉄道 津軽鉄道 青い森鉄道 三陸鉄道 秋田内陸縦貫鉄道 同和鉱業小坂鉄道 由利高原鉄道 羽後交通 山形鉄道 福島交通 留萌鉄道 留萌鉄道は、かつて北海道雨竜郡に存在した鉄道で現地で産出される石炭の輸送を中心に運…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その11

前回の作業の続き、勾配区間を中心に作業を進めています。 写真は、今回の作業終了後、踏切付近を通過中の流鉄なの花です。 今回の作業前の様子です。 前回、透明プラ板からパーツを大小3枚のパーツを切り出しましたが、このパーツの塗装を行います。 Mrサ…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その10

写真は今回の作業終了後、現在制作を進めている付近を銚子電鉄2000形が通過する様子です。今回はゆうづる駅前部分の制作を進めます。 今回の作業前の様子です。 電動ポイントのコードが出ている付近ですが、このコードをどのように隠すか考える必要がありま…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その9

前回は本線勾配区間と石垣の間の、未舗装部分のプラスター塗布や下地塗装を行いましたが、今回はその反対側の制作を進めます。 写真は今回の作業が終了した後の様子です。 今回の作業前の様子です。 勾配区間と高架線の接続部分に敷設する線路S70の線路はま…

【鉄コレ】富士急行 7000形

7000形は17m級の旧型国電で、1982年11月まで富士急で活躍していましたが、小田急2200形(富士急行5700系)の転入により、廃車となりました。 このうち、モハ7032は旧モハ32系のクモハ14型(14009)で、もう1両(14007)とともに1969年に富士急行へ払い下げ…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その8

本線勾配区間の制作の続きです。 上の写真は、今回の作業が終了して時点のものです。 本線と石垣の間の未舗装部分の地形作りと茶色の下地塗装が完了していますが、今回の投稿はそこまでの記録です。 まずはベース部分の作りこみですが、架線柱の固定台を設置…

【Nゲージ】EF60

EF60は、1960年に登場した平坦路線向けの直流型電気機関車で、1964年までに143両が導入されました。 国鉄では1958年に新型直流電気機関車としてED60・ED61が登場しましたが、この両形式で導入されたMT49形直流直巻電動機を採用したF形(動輪6軸型)となり…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その7

レイアウト制作が本線購勾配区間の地味な作業が続きます。 昨年作った石垣の下から線路までの間、未舗装部分の制作を本格化させます。 今回作業を開始する前の状況です。 前回、踏切の脇(非舗装面との境界)に設置する2mmのプラ棒ですが、まずはこれを塗装…

【鉄コレ】関東鉄道キハ2100形 1次車/新塗装

関東鉄道のキハ2100形は2両編成6本が1993年から1996年に導入されています。 当初の塗装は、白を下地に窓周りをグレー、腰部を青色と朱色の帯でデザインされていました。 そのうちキハ2001- キハ2002編成を除く5本は、2011年以降に白の下地に青と朱色の帯…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その6

前回に続き、踏み切り~勾配区間の製作を進めます。 写真はストラクチャーを仮置きしただけの状態ですが、これだけでも雰囲気が出てきました。 写真は今回の作業前の様子です。 厚さ2mmのプラ角棒から、25mmの長さのパーツを1本切り出しました。 切り出し…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その5

レイアウト製作は、前回に続き、ゆうづる駅前付近や本線ガーター橋手前の踏切付近の作業を続けます。 当面はこの部分の製作に集中するつもりです。 写真は、目下製作中の部分、作業前の様子です。 まずは、まだ仮設置のレールの塗装と固定化(レイアウトボー…

はくつる鉄道本線レイアウト建設(2021年7月~12月)

勾配区間の製作は7月以降も続き、8月ぐらいまでに直線部分の傾斜面製作がある程度の形になりました。 まだこの部分が完成した訳ではありませんが、その後は本線エンドレスの線路の塗装・固定化・電動ポイントの配線などの作業を進めました。 31:勾配区間…

【鉄コレ】上田電鉄7200系 「上田電鉄カラー」

上田交通は2005年に鉄道部門を上田電鉄として分社・子会社化しました。 7200系は、この際に2両編成4本がクリーム色と紺色のツートンラインに変更されました。 鉄道コレクションでは、上田交通カラーと同時にこの上田電鉄カラーも製品化されました。 この編…

Nゲージ 車両

MENU 電機機関車 ディーゼル機関車 Nゲージ車両一覧(管理者用) ※新サイトへの記事移行を進めています。 移行された記事は新サイトをご参照ください。 電気機関車 ★EF60 EF60は、1960年に登場し基本番台車は東海道・山陽本線の高速貨物列車に、500…

【鉄コレ】上田交通7200系 「上田交通カラー」

上田交通(現:上田電鉄)に7200系が譲渡された当初は緑色濃薄でデザインされたラインカラーとなっていました。 鉄道コレクションでは、2021年春にこのカラーと上田電鉄社名変更に変わったラインカラーの2バージョンが製品化されました。 当編成’(デハ7253…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その4

前回の続きです。 踏切付近のストラクチャーを増やすなど、徐々に細かい部分の作業を行っていきます。 なお、写真は今回の作業が終わった後、単行列車が試運転を行う様子です。 信号機の向きが逆ですが、後で配置を変えるので気にしなくて大丈夫です。 今回…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その3

前回の作業では、ゆうづる駅の駅舎手前等に地面嵩上げ用のスチレンボードを仮設置しましたが、今回はその続きを行います。 写真は今回の作業終了後の駅前の様子です。 駅舎の右側には本線が走っていて、そこをDD51牽引、50系客車による普通列車が通過すると…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その2

前回の続きです。 ゆうづる駅構内とその脇にある本線勾配区間周辺の製作を進めます。 写真は、今回の作業で追加した踏切を通過する小湊鐵道キハ200形です。 なお、写真を撮った後に、踏切の遮断機の位置が左右逆であることに気が付きました。 次回直しますの…

【鉄コレ】 西日本鉄道6050形

6050形は、西鉄初の片側4扉車として登場した6000形をベースに設計された車両 で、1995年から1999年にかけて4両編成5本・3両編成2本の計26両が導入されました。 運転席側をパノラミックウィンドウにした貫通型の前面デザインを含め、車体や内装などが600…

ゆうづる駅構内と本線勾配区間の製作 その1

写真はただ東武鉄道旧型電車の鉄コレをはくつる駅構内に並べて撮ったものです。 レイアウト製作の内容とはあまり関係ありませんが・・・ たまにこのような写真を撮って楽しんでいます。 ちなみに、これらの編成はNゲージ化しておりませんので、本鉄道で走行…

ゆうづる支線分岐点付近の製作 その2

ここしばらくはいろいろと忙しかったので、レイアウト製作は一時凍結していましたが、今回久々に作業を進める時間を作ることができました。 前回からの続きで、ゆうづる支線への分岐ポイント付近の製作を進めます。 今回作業を行うのはこの付近になります。 …

【鉄コレ】 西日本鉄道7000形

西鉄7000系は、老朽化していた元特急形1000形の置き換えや花畑-大牟田間のワンマン運転対応などを目的として、2001年2月までに2両編成は導入され、その後600形置き換えも含め、2001年度末までに2両編成11本が増備されました。 車体は普通鋼製の片側4扉…

【Nゲージ】DF50

DF50は、非電化亜幹線用として導入されたディーゼル機関車で、1957年に先行試作車が製造され、その後1963年までに計138両が製造され、1985年まで活躍しました。 動力伝達方式は、ディーゼルエンジン直結の発電機で発電した直流電力で主電動機を駆動する電気…

【鉄コレ】 小湊鐵道 キハ202+キハ204

鉄道コレクションの小湊鉄道キハ200型は、2021年に再生産され、従来とは異なる車番(キハ202+キハ204)の2両が製品化されました。 この2両は、当初からレイアウトで走らせるつもりでしたので動力ユニットとトレーラーセットも合わせて購入しました。 当初…

【鉄コレ】広島電鉄 350形351

広島電鉄350形は、市内線(軌道線)から宮島線I(鉄道線)への直通運転用車両として、1958年に850形の形式名で3両が導入されました。 基本的な車体などの設計は550形などの従来車の仕様を踏襲しましたが、主電動の改良などにより、設計最高速度は従来車の50…

ゆうづる支線分岐点付近の製作 その1

前回の作業では、本線とゆうづる支線との分岐点にある電動ポイントの配線、及びその付近の製作を行いましたが、今回はその続きとなります。 写真は、今回の作業完了後に分岐点付近を走行するキハ200形2両編成を撮ったものです。 架線柱を設置するだけでも、…

ゆうづる支線分岐ポイント電動化他

前回までの作業で、はくつる駅構内の線路敷設(貼り付け)までが完了しましたが、今回はその残作業と、その先にあるゆうづる支線との分岐点の付近の製作を進めました。 写真は、今回の作業終了後に分岐点付近の試運転を行う7200形2両編成です。 はくつる駅…

はくつる鉄道本線レイアウト建設(2021年1月~6月)

はくつる鉄道本線レイアウト建設(2021年1月~6月) レイアウト製作が本格化したのは実質的には2021年に入ってからでした。 まずは高架線の線路を揃えて本線部分と駅構内(はくつる駅)を決めて、ガーター橋の塗装・設置と勾配区間の製作が中心となりま…

はくつる駅構内線路敷設 その2

前回に続き、はくつる駅構内の線路敷設に至るまでの作業を進めます。 まずは、まだ側面の塗装がまだ完了していない線路の塗装作業を行います。 駅の構内は、対向式ホームと島式ホームの組合せたごく一般的な2面3線の配置です。 前回の作業では相対式ホーム…