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CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

京成電鉄グループ

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【概要】

京成電鉄は、京成上野-京成成田空港の本線を軸に、東京都から千葉県にかけて7線区(152.3km)を所有する大手私鉄です。

船橋・千葉・佐倉・成田などの地元地域のローカル輸送・千葉方面から東京圏内への通勤通学輸送に加え、成田国際空港へのアクセス輸送が鉄道事業の大きな柱で、都営浅草線・京浜急行線、北総鉄道千葉ニュータウン鉄道との直通運転により、本線・押上線成田空港線成田スカイアクセス線)にはこれら各会社の多種多様な車両が運用されています。

なお、成田空港線成田スカイアクセス線)は京成高砂と成田空港を結ぶ路線ですが、スカイライナーなどを運転する京成電鉄第二種鉄道事業者で、北総鉄道千葉ニュータウン鉄道成田高速鉄道アクセス成田空港高速鉄道の4社から線路や駅などの施設を借りて旅客輸送を行う「上下分離方式」を採用しています。

新京成電鉄は、千葉県の松戸と京成津田沼を結ぶ26.5kmの路線を運営し、京成津田沼から京成千葉線への直通運転を行っています。

この直通運転は、新京成電鉄側から京成電鉄側への片乗り入れで、京成電鉄の車両が新京成線に乗り入れすることはありません。

北総鉄道北総線は、京成高砂と印旛日本医大前の32.3kmの路線を運営していますが、このうち京成高砂-小室間は北総鉄道第一種鉄道事業者で、小室-印旛日本医大前の区間千葉ニュータウン鉄道の所有のため、北総鉄道第二種鉄道事業者となります。

また、この区間は上記のとおり京成電鉄第二種鉄道事業者として運用している区間でもあり、非常に複雑な運営形態となっています。

ところで、京成グループ各線の軌間は、全て1435mmの標準軌を採用しています。

元々は1372mm(馬車軌)だったのですが、京浜急行電鉄相互直通運転を行うため、京浜急行側に合わせる形で1959年に改軌が実施され、現在の軌間となりました。

 

【各社車両の現状と今後の動き】

★スカイライナー専用車

・AE形

成田空港への新ルート「成田スカイアクセス線」の開業に合わせて、2010年に登場した、京成電鉄の看板車両で、最高速度160km/hで日暮里-成田空港間を最短36分で運用しています。

・AE100形(引退)

1990年に登場した2代目のスカイライナー専用車で、8両編成7本が導入されました。

2010年の新AE形登場後も、旧スカイライナールートを踏襲した本線経由の有料特急「シティライナー」などでも使用されていましたが、2015年11月末に定期運用を終え、翌年2月末に引退しました。

★一般形車両(グループ標準車体)

京成電鉄3000形

2002年に老朽化した抵抗制御車を置き換える目的で導入が開始された車両です。

京成グループ標準車体」と位置づけられた車両です。

2016年4月1日現在で8両編成12本・6両編成26本の計252両(3050番台車含む)の大所帯となっていますが、2016年度も8両編成2本・6両編成1本の導入予定となっており、現在もなお増備が続けられています。

新京成電鉄N800形

2006年に登場した、京成3000形ベースの車両で、2015年12月までに6両編成4本が導入されました。

京成電鉄で新型車両が導入されない限り、今後も増備が続く可能性がありますが、具体的な計画があるかどうか分かりません。

 

北総鉄道7500形

2006年から2007年にかけて8両編成3本が導入されました。

導入以来、特に大きな変化は内容です。

 

千葉ニュータウン鉄道9200形

9000形の置き換え用として2013年に8両編成1本が増備されました。

残る9000形1編成の置き換え用として、今後更に1編成増備される可能性はありますがこちらも今のところ特に動きはありません。

 

一般形車両(京成3700形他)

京成電鉄3700形

1991年3月、成田空港ターミナル地下乗り入と北総開発鉄道(現:北総鉄道)2期線開通の際に登場した車両で、京成電鉄初のVVVFインバータ制御車となりました。

2016年4月1日現在で、8両編成15本(120両、うち2本16両は北総鉄道へリース)と6両編成2本(12本)の計132両が在籍しています。

北総鉄道7300形

京成電鉄3700形と基本的に同じ仕様の車両で、1991年の第2期線開通に合わせ8両編成2本が増備されました。

その後、2003年と2015年にそれぞれ8両編成1本が京成電鉄からのリースによって増備され、現在は4本の体制で運用されています。

 

★一般形車両(その他)

京成電鉄3600形

1984年に登場した、オールステンレスの車両で、 8両編成6本と6両編成1本の計54両が在籍しています。

京成電鉄3400形

初代AE車の更新改造(車体は新製)によって作られた車両で、京成電鉄の通勤形車両としては唯一の普通鋼製車体、塗装車塗装です。

現在特に大きな動きはありませんが、今後は廃車の対象なる可能性もあります。

 

京成電鉄3500形

1972年に登場した、京成電鉄初のステンレスカーで、96両が製造されました。

老朽化のため1996年からは更新工事が開始されましたが、そのコストが大幅にかかり過ぎた為、更新工事は途中で打ち切られ、未更新車が40両のこりました。

未更新車は2017年2月に最後まで残っていた1本が廃車となり、現在は更新車のみが在籍しています。


新京成電鉄8000形

 1978年に登場した自社発注車両で、6両編成9本が導入されました。

2007年から2010年の間に5本が既存の抵抗制御からVVVFインバータ制御へ改造され、未改造車は2011年から2013年の間に廃車となりました。

現在、残ったインバータ制御車の廃車が進んでいます。

新京成電鉄8800形

1986年に登場した新京成電鉄初のVVVFインバータ制御車です。

2006年に運用が開始された京成千葉線との直通運転に対応するため、同年より従来の8両編成から6両編成 への組み替え工事が順次実施されました。

新京成電鉄8900形

1993年に登場した、新京成電鉄初の軽量ステンレス車で、8両編成3本が導入されました。

2014年に3本とも6両編成化が行われて、余剰となった中間車は廃車となりました。

千葉ニュータウン鉄道9100形

 千葉ニュータウン〜印旛日本医大前間の延伸開業に合わせて、導入された車両で、その後の増備車も合わせて8両編成3本が在籍しています。