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CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

E235系 先行量産車

2-2:JR東日本_一般形電車/首都圏

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 ↑ E235系は、現在は先行量産車1編成のみが運用されています。 

E235系は、E233系をベースに技術開発の成果を盛り込んだ次期通勤形電車の先行量産車で、2015年に製造されました。

6M5Tの11両編成ですが、10号車はサハ231形4600番台の改造車です。

車体はレーザ溶接併用のステンレス製で20m4扉、前面と側面はオフセットの衝突対策が施されています。

車体側面の配色は、ホームドアの設置で見えにくくなった横帯の代わりに、側引戸とその上部の幕部をラインカラーのウグイス色で塗装しています。

車内はオールロングシートで、各車に車椅子やベビーカー用のフリースペースが設けられています。

液晶ディスプレイは、既存の各扉上2画面に加え、荷棚上や妻上部にも新設され、広告のデジタル化が図られています。(中吊り広告は廃止にならないようです。)

制御装置はSIC素子による1C4M方式のVVVFインバータ制御方式となり、電動車に搭載され2両で1ユニットの構成をしていますが、1両に1台の制御装置を搭載して1両分の4台のモーターを制御する独立M方式としています。

これは、当該車両が他線区に転出した際にそこの状況にあった最適な電動車と付随車の比率(MT比率)を構成できることを考慮したものです。

列車情報管理システムは、従来のTIMSに代わる新開発の「INTEROS」が導入され、伝送速度の向上や、WiMAXを経由した地上との大量データの転送が可能となりました。

主電動機は、かご形三相誘導電動機MT79形(全閉式)で1時間定格出力は140kWに強化されました。

ブレーキ方式は回生ブレーキ併用電気式ブレーキですが、INTEROSによる編成ブレーキ力管理システムで応荷重制御と電空協調制御が行われています。

パンタグラフ中央本線内の狭小トンネルにも対応したシングルアーム式を搭載し、台車はE233系用をベースとしたボルスタレス台車を履いています。

E235系は、現在は量産先行車1編成のみが山手線で運用されていますが、2017年春頃から2020年春までに量産車49編成が順次搬入され、既存のE231系500番台を置き換える見通しです。

なおこのうち47編成分の10号車については、E231系から編入する予定です。

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 ↑ E235系では、新しい列車情報管理システム「INTEROS」が使用されています。

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↑カエルさんみたいな前面デザインです。

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↑ 先頭車運転台付近の側面の様子。

 

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 ↑車体は次世代オールステンレス車両「sustina」が採用されています。

 

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 ↑車体側面の配色は、側引戸とその上部の幕部を塗装しています。

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 ↑車内から見た扉付近の様子。

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 ↑車内の様子。

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↑棚の上にもディスプレイが設置されています。

f:id:chibatrain:20170102203601j:plain↑妻面の扉上にもディスプレイが設置されています。