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CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

DD51 500番台 北海道 ①

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↑ 長年北海道地区で活躍してきたDD51が、DF200に全て置き換えられ引退となりました。

DD51-500番台は、全国非電化の幹線・亜幹線で優等列車重連で牽引するため、SG搭載の総括制御可能型として設計され、1965年以降製造が開始されました。
500番台は全国に渡って配置が始まり、無煙化を一気に加速させ、1970年代半ば以降は同じディーゼル機関車で老朽化したDF50や故障の多かったDD54も置き換え、非電化区間の主役としてブルートレインから長大化までを牽引し活躍を続けました。
このうち、501号機から592号機は、釣り合い引き通し管を装備していないため、重連運転時に前位の本務機が単独ブレーキ弁を操作しても次位の補機はブレーキが作動しないことから、半重連形などと呼ばれたが、民営分割化の際、このタイプはJRに引き継がれませんでした。
593号機以降は、上記の問題(釣り合い引き通し管を元空気だめ管の外側に両渡りで装備)が改善され、全重連形と呼ばれました。(一部で半重連形から全重連形に改造されたものも存在しました。)
なお、1968年には貨物用としてSG非搭載車の800番台車が登場したため、799号まで製造された500番台車は、一気に1000番台まで飛び、1977年までに1001-1193号機までが製造されました。
国鉄からJR貨物に引き継がれたDD51は137両で、そのうちメインとなる北海道地区には500番台を中心に多く配置されていました。
北海道地区のDD51は、厳しい条件下での過酷な長距離運用ということもあり、1990年代には老朽化が著しくなり、また出力不足により重連運転が恒常的になってきたことから、1992年以降、DF200型による置き換えが開始されたと同時に、延命措置をとるための更新工事も実施されました。
DF200による置き換えは2013年~2014年に完了し、北海道地区のJR貨物所有DD51がすべて引退となりました。

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↑ 千歳線でコンテナ列車を牽引するDD51。

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↑ DF200の前に立つDD51・・・でもこれは単なる回送に伴うものかと思われます。