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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

東京メトロ 8000系

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↑ 8000系は半蔵門線用として1980年に登場しました。

8000系は、半蔵門線用としてに1980年に登場した車両で、千代田線用6000系および有楽町線用7000系をベースとして設計され、1994年にまでに190両が増備されました。
車体は20m級4扉のアルミ合金車体で、前面形状は6000系とは異なり額縁スタイルに変更され、前面の傾斜を下方の延長させ、台枠下部を絞り形状とするなど、全体的にスマートさを感じるさせるデザインとなっています。
制御機器は、7000系用AVF(自動可変界磁)チョッパ制御の改良形が採用され、主電動機は当時の狭軌電車用としては最大出力(1時間定格出力160kW)の直流直巻電動機が搭載されました。
台車は、試験車や電気機関車などを除き、日本の鉄道車両としては初めてボルスタレス台車が採用されました。
1次車から3次車(1980年~1987年度製造車)は、当時の営団地下鉄としては初となる本格的な冷房装置搭載準備車として登場しましたが、以降の増備車は新製時から冷房装置が搭載され、冷房準備車についても1988年から1989年にかけて冷房装置が搭載されました。
車体の更新工事については、1995年以降C修工事(10年程度経年した車両に実施)から順次実施され、2004年度以降実施されたB修工事(20年程度経年した車両に実施)では、制御機器がチョッパ制御からIGBT素子のVVVFインバータ制御に変更されています。
8000系は、半蔵門線相互直通運転を行う東急田園都市線東武伊勢崎線日光線で運用されています。

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↑ 東急田園都市線に乗り入れる8000系。

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 ↑ 前面は6000系や7000系とは異なり、スマートさを感じるデザインとなっています。

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↑ 先頭車の様子。

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↑ 運転台側面の様子。

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↑ 冷房装置は1988年以降に搭載されました。