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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

会津鉄道 AT500形・550形

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 ↑ 2011年2月に塗装変更が行われたAT501。

 会津鉄道開業時の在来車両老朽化の置き換え用として2004年3月に登場したのが、AT500形、及びAT550形です。
両車は基本的に同一ですが、トイレなしがAT500形・トイレ付きがAT550形として区別されています。
これまでの主力車両、AT100形・150形との大きな相違点は、車体長を2000mm長くして18500mmと一回り大きくしたことで、合わせてシートピッチも拡大したため、座席定員にさほど変化はありませんが、立席定員が増加したため、結果的に15人程度の定員アップとなっています。
車内は固定式のセミクロスシートで、AT550形のトイレは様式で車椅子を考慮しスペースを広く取り、乗降口脇にも車椅子スペースを設けるなど、バリアフリー対応がされています。
運転台は従来どおりの2ハンドル式ですが、ハンドルは前後式となり、運転台パネルにはワンマン運転のためのモニター表示の運転支援システムが採用されています。
機関は、カミンズ製のN14Rを採用し、出力は95ps、最高速度も従来の85km/hから95km/hに向上しました。
2004年3月に登場したAT501・AT551の2両は、「ふるさと列車」として野口英世の母シカ自筆の手紙が車体全体に描かれていましたが、2011年2月に白を基調とした塗装に変更されました。
同年12月に増備されたAT502・AT552の2両は、野口英世と母シカの写真を取り込んだ斬新な車体のデザインとなりました。
現在、その後登場したAT600形・650形とともに、会津鉄道の主力として活躍しています。

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 ↑ 会津田島で停車中のところを撮影。

 

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  ↑ AT502・AT552は野口英世と母シカをの写真を取り込んだ大胆だデザインです。

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 ↑ 雪の中を走るAT502+AT552の2両編成。

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 ↑ AT501・AT551の「ふるさと列車」塗装。2011年2月まではこの塗装で運用されていました。

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 ↑ この「ふるさと列車」の塗装も大胆なものでした。