読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

秩父鉄道 デキ100形①

f:id:chibatrain:20170324194207j:plain

↑ 鉱石貨物列車を牽引中のデキ100形105号です。

秩父鉄道デキ100形は、1951年から1956年にかけて6両が増備された電気機関車で、その後1972年に他車から移籍した2両を加え、8両となりました。
このタイプは、戦後日立製作所が日本各地の私鉄や専用線に供給した50t級の標準タイプ機関車で、秩父鉄道ではこれ以降に新製した機関車もすべて日立製となっています。
デキ100形は、1951年に登場したデキ101、その後1954年から1956年にかけて増備されたデキ102-デキ106、それに他車から譲渡されたデキ107・デキ108の3グループに分かれます。
このうち、デキ102-デキ106のグループは、デキ101と基本構造は同じですが、モーターの出力が160kWから200kWに増強され、全長は台車の中心間が60cm延びて12.6mとなりました。
また、車体側面の窓は6個になり、前面のプレートは向かって左側、台車の砂箱は軸箱に隣接する位置に設置されました。
デキ106は、2008年2月8日に影森駅で鉱石貨物列車牽引中に脱線転覆し、その後現地で一部解体された後広瀬川車両基地に運び込まれました。
デキ104は、2013年3月に故障し運用離脱していましたが、そのまま復帰することなく2015年3月に除籍となりました。

 

f:id:chibatrain:20170324194208j:plain

↑ デキ100形は、日立製作所製50t級の標準タイプの機関車です。

f:id:chibatrain:20170324194209j:plain

↑ 1056年製のデキ104-デキ106の3両は正面四隅がやや丸みがかったのが特徴。