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CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

伊豆箱根鉄道 7000系

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↑ 快速列車用として導入された7000系ですが、快速列車廃止後は他形式と区別なく運用されています。

伊豆箱根鉄道7000系は、老朽化した1000系の代替えと、同車の新性能化・冷房化比率向上、快速列車増発を目的として、1991年と1992年にそれぞれ1編成が新製されました。
編成は3両固定で、修善寺方からTc-M-Mcの構成、前面は大型の曲面ガラス1枚を使用し、「く」の字形に折れ曲がったようなデザインとなり、ライトケースも小さな角型となりました。
7000系最大の特徴はオールクロスシートを採用した点で、車体は3000系ステンレス車を基本としているものの、窓と扉の配置が変更され、先頭車は従来車同様に3扉ですが、中間車は快速運転時に座席指定車となることを考慮して2扉となり、扉幅は先頭車の1300mmに対して1400mmと100mm拡大されました。
座席は車端部と扉付近のみ固定式で、他は転換クロスシートでバケットタイプです。
制御方式は電動カム軸式の抵抗制御で、パンタグラフは下枠交差形、台車は緩衝ゴム式空気バネ台車を履いています。
快速運転は1991年から1998年まで実施されましたが、その後は廃止され、普通列車として他形式と区別されることなく運用されています。
2007年には全車の客用扉付近につり革が新設され、2008年には駿豆線で実施されるワンマン運転化のための設備が追加されました。

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↑ オールクロスシート車として、3両×2編成が在籍しています。

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↑ 先頭車前面では、大型曲面ガラス1枚を使用していて、視界は良好です。

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↑ 先頭車側面は従来車同様に3扉です。

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↑ 中間車は2扉となっています。