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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

東武伊勢崎線他 その10

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 今後淘汰が進む、東武20000系です。

1988年から1992年の間に8両編成13本が増備されました。

基本的には、同時期に製造された10030系に準じた仕様で設計されていて、ステンレス軽量車体、ボルスタレス台車が採用され、主電動機も10000系列と、共通の直流複巻電動機が使われてていますが、地下鉄乗り入れを考慮して、主回路制御では、より高効率で放熱抑止を期待できるAFE式主回路チョッパ制御が採用されています。

 このように、導入当時のしてはそれなりの装備を持って作られた車両ですが、一部では機器の劣化も著しく、1編成を休止させて部品取り用としているのとの話も聞きます。

省エネのチョッパー車とは言っても、基本的には直流電動機を使用したまに旧式の走行機器であり、今後も他の路線に転用するのであれば、短編成化に伴う改造などには加え、VVVFインバーター制御などへの走行機器の更新も必要で、20000系の転用改造にはそれなりにコストもかかりそうです。