CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

東武鉄道 10000系

f:id:chibatrain:20170726200231j:plain

↑ 8000系の後継として1983年に登場した1000系

10000系は、20年にわたって製造された8000系に続く通勤型電車として1983年に登場しました。

ステンレスカーとしては、東武鉄道としては9000系に次ぐ第2番目の車両です。
車体は20m、片側両開き4扉のステンレスボディで、マルーンの帯が巻かれ、側面にコルゲートを施しています。

正面は前面FRPに覆われ、貫通扉を中心部に備えた左右対称のデザインとなっています。

制御方式は多段式バーニヤ方式とGTOサイリスタを用いた界磁チョッパを組み合わせた、バーニヤ方式電動カム軸他励界磁チョッパ制御を採用しています。

主電動機は140kwのTM-83とTM-84を搭載し、加速性能は8000系と同じ2.5km/h/s です。

ブレーキは回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキで、日光線の下り勾配に備え抑速回生ブレーキが付けられた他、降雪時対策として抑圧ブレーキも付けられています。

台車は軸箱支持がRCC式のミンデン台車TRS-81MとTRS-83Tを履き、波打ち車輪を用いて軽量化を図っています。

f:id:chibatrain:20170726200234j:plain

 ↑ 総勢118両と10030系の3分の1の勢力。他の形式よりも見かける機会は少ない。

f:id:chibatrain:20170726200237j:plain

↑ 伊勢崎線で使用されている10000系。

f:id:chibatrain:20170726200240j:plain

↑ 東上線で準急に使用される10000系。

f:id:chibatrain:20170726200244j:plain

↑ 普通から特急まで幅広く活躍しています。