CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

【鉄コレ】 105系 桜井線・和歌山線(冷房改造車)

f:id:chibatrain:20170811145639j:plain

奈良・和歌山線用の105系は、1984年の電化開業時に登場しましたが、当時は国鉄改革により設備投資が抑制されていたことからローカル地区向けの車両が新製できず、203系の導入で常磐線から捻出された103系1000番台車などを転用・改造して導入され、奈良電車区に48両が配置されました。
そのため、福塩線宇部線小野田線などに新製により導入された105系と異なり、改造タネ車の103系同様に側面は4扉車となり、クハ103からの改造車は運転台がタネ車のものがそのまま使用され、前面が中間車改造の車両とは異なっています。
導入当初は非冷房でしたが、1988年から1992年にかけて冷房車改造が実施されました。
その際、AU75系列での冷房化改造には車体強度などの改造が必要となる等、コストがかかることから、架線の直流1500Vを直接電源とするWAU202形簡易冷房装置が搭載されています。

f:id:chibatrain:20170811145642j:plain

↑ クモハ105-516

f:id:chibatrain:20170811145645j:plain

↑ クハ105-6

f:id:chibatrain:20170811145649j:plain

↑ クハ105-6の前面。タネ車の運転台がそのまま流用されています。