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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

静岡鉄道 1000形 ①

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↑ 2016年度以降、A3000形への置き換えと淘汰が開始された1000形。

静岡鉄道1000形は、それまで運用されていた旧型車の置き換え用として、1973年に登場した車両で、1985年までに2両編成12本が製造されました。
東急車両製造製で、東急7200系を設計基本としています。
編成は、クモハ1000形(Mc:静岡側)-クハ1500形(Tc:清水側)となっています。
18m級3扉のステンレス車体で、前面は非対象の大型2枚ガラスを採用した非貫通形のデザインを採用しています。
抵抗制御でカルダン駆動式、同路線の架線電圧は600Vのため、東急7200系の回生ブレーキに対して、1000系は発電ブレーキを採用し、電気指令式ブレーキを装備、運転席のハンドルはワンハンドルマスコンとなっています。
非冷房車として導入された車両は、後に直接駆動式の集中式冷房装置が屋根上に搭載されましたが、新製冷房車は分散式冷房装置を搭載しています。
2016年以降、A3000形投入による置き換えと廃車が開始され、2017年5月現在で1004編成と1002編成が営業運転から離脱しました。
今後は、2024年までに全編成が淘汰され廃車となる予定です。

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↑ 東急7200系をベースに設計がおこなわれましたが、細部が7200系とは異なります。

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↑ 青帯ラッピングの1011編成。(2013年8月訪問時に撮影)

 

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↑ 運転席側側面の様子。

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↑ 側面の様子。コルゲートが製造された時代を感じさせます。

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↑ 屋根上、パンタグラフの様子。

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↑ 台車は東急車輛製のダイレクトマウント式空気バネ台車です。