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E653系 (2013年3月 常磐線「フレッシュひたち」運用 撤退)

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↑ E653系は485系の置き換え用として、1997年に登場しました。

E653系は、当時まだ常磐線に残っていた485系の置き換え用として1997年に登場しました。

車体構造は、JR東日本在来線車両としては初のダブルスキン工法によるアルミ合金が採用され、軽量化と構体構造の簡素化が図られた他、耐寒耐雪構造となりました。

制御方式は、制御素子に電圧型PWM方式のIGBTを使用したVVVFインバータ制御装置となり、実際の運転最高速度が130km/hとされ、ブレーキは回生ブレーキ併用電気指令式、パンタグラフシングルアーム式PS32が装備されました。

交流電源は50Hzの他60Hzも対応し、中央本線など狭小トンネルを除けば、全国のJR在来線電化区間を走行可能となっています。

塗装は、腰部に沿線の自然や観光名所などをモチーフにした色と、シンボルマークを編成毎に変えて採用、テーマカラーは紅色・青色・黄色・青緑色・朱色の5色がありました。

1997年に4M3Tの7両編成4本が登場、翌1998年には2次車として7両編成4本と2M2Tの4両編成が増備されましたが、2次車では搭載機器や座席の一部が変更されたため、100番台車となりました。

2007年2月にはさらに4両編成1本が増備され、全車72両が勝田車両センターに配置され、常磐線の特急「フレッシュひたち」用として運用されていましたが、2013年3月のダイヤ改正でE657系に置き換えられ定期運用を終了しました。
その後、2013年から2014年にかけて7両編成が1000番台、4両編成が1100番台に改造され、それぞれ新潟車両センターに転出しました。

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↑ 基本編成+付属編成の11両編成で運用されるE653系。

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↑ 常磐線以外での運用も考慮され、交流電源は50Hzの他60Hzも対応しています。

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↑ 青色(ブルーオーシャン)の基本編成による運用。

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↑ 付属編成(オレンジパーシモン)は勝田寄りに連結されていました。

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↑ 基本編成+基本編成の14両編成での運用。

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↑ 臨時列車に使用され、京葉線に乗り入れた基本編成(スカーレットブロッサム)

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↑ 北千住駅付近で撮影。(グリーンレイク)