CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

東武鉄道 50050系

f:id:chibatrain:20171105212939j:plain

↑ 東京メトロ半蔵門線東急田園都市線直通用として導入された50050系

50050系は、伊勢崎線日光線向けの輸送力増強用・老朽車取り換え用として、2006年に登場しました。

当時、すでに東京メトロ半蔵門線東急田園都市線との直通運転が開始されていyたが、東武側から乗り入れる30000系は6両+4両の分割編成であったため、ラッシュ時の混雑が課題となり、10両貫通編成の導入が望まれていました。

50050系は、東京メトロ半蔵門線東急田園都市線直通仕様の10両固定編成として導入され、30000系を置き換える形で営業運転を開始しました。

50000系をベースして設計されましたが、先頭部分は助士席側に非常貫通扉を設置し、灯具位置を変更。
車体はアルミダブルスキン構造で20m級4扉、車体幅は50000系より30mm狭く、車内は片持ちロングシートで側窓は固定窓となりました。

主電動機は三相かご形誘導電動機で、制御装置はPWM方式のVVVFインバータ制御装置、台車は急曲線対応で異方性空気ばねを取り付けたZリンク方式のボルスタレス台車を採用しています。

ATC/S装置や乗り入れ用列車無線装置などは、一部の編成を除き地上線用に転用された30000系から供出されたものを移設・使用しています。

2017年4月1日現在、南栗橋管区に10両編成×18本の180両が配置されています。

自社線内は伊勢崎線押上―久喜間、日光線東武動物公園南栗橋間で、原則として準急・急行として運用され、東京メトロ半蔵門線全線・東急田園都市線全線へも乗り入れています。

f:id:chibatrain:20171105212936j:plain

↑ 直通先の田園都市線内で撮影。

f:id:chibatrain:20171105212942j:plain

↑ 東上線で運用される50000系をベースに設計されました。

f:id:chibatrain:20171105212945j:plain

↑ 前面には貫通扉が設置されました。

f:id:chibatrain:20171105212949j:plain

↑ 側面の様子。

f:id:chibatrain:20171105213007j:plain

↑ 自社線内は伊勢崎線押上―久喜間、日光線東武動物公園南栗橋間で運用されています。