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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

【活動記録】西武鉄道~秩父鉄道影森他(2016年11月) その2

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★当ブログの過去の記事を再編集し、2016年11月に西武線から秩父鉄道影森他を訪問したときの記事をまとめました。

「西武鉄道~秩父鉄道影森他(2016年11月) その1」からの続きです。

 

太平洋セメントの構内には空車返送の列車が到着すると、これまで牽引してきたデキ103は列車から切り離されて奥で待機。

代わりにD502が列車を牽引し建物の中に引っ張っていきました。

残念ながら構内に入らないので、その先がどうなっているのか分からず、写真撮影も望遠レンズが頼みです。

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 石灰石を満載にした貨物列車が建物から出され、待機していたデキに引かれて、ここから影森駅へむけて出発していきました。

デキはかっこいいです。

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 影森駅構内を三峰口から撮った写真です。

駅の構内から延びる手前の線路が、三輪鉱業所まで伸びる専用線です。

写真一番左側が秩父鉄道の本線です。

その間に敷設されているのは武甲線というかつて運用されていた貨物専用線で、その先にある武甲山から産出される石灰石を輸送していたそうですが、1984年廃止となっています。

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本線から分岐した、三輪工業所への専用線(三輪線)を影森駅側から撮った写真。

この先は急勾配が続きます。

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 急勾配の続く三輪線を横から撮ったもの。

この位置から通過する列車を狙うのも良いかも知れません。  

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 デキはここを通過する際に滑り止めの砂を撒くので、それが目立ち線路は結構白くなっていますね。

秩父鉄道で貨物輸送(石灰石輸送)の起点は影森駅ですが、そこから出発する列車は全てここ経由して石灰石を運び出しているなんて意外でした。

かつてはこのような専用線というか、引込線のようなものは全国の至るところに存在したのでしょうが、現在ではその大半が廃止され、珍しくなっています。

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 影森駅に戻った際に撮った影森駅の入口です。

列車に乗るには、この駅舎から地下道を通ってホームに行くのですが、改札はホームにありました。

駅舎は2016年に解体されて写真のような状態になったそうです。 

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6000系のリバイバル塗装編成(6203編成)が駅構内で休んでいました。

このリバイバル塗装は、秩父地域開通100周年を記念事業の一環として、2014年10月に旧300形カラーに変更されたものです。

既存の青いカラーも悪くないのですが、正直この塗装のほうが車両に似合っているし、馴染みもあります。

1編成のみの存在なので、なかなか走行しているまともな写真を撮ることができません。f:id:chibatrain:20161230212654j:plain

影森駅を訪問した後、多少時間に余裕もあったので、武州原谷駅(貨物駅)にも立ち寄ってみました。

ここは貨物専用駅で旅客列車は全て通過するので、大野原の駅で下車して10分程度歩いて行きます。

武州原谷駅を訪問するのは今回が2回目ですが、平日の昼間にも関わらず、大きなヤードに対して留置される貨物列車の姿はなく、寂しい状況でした。

ちなみに、この大野原に原谷秩父太平洋セメントの本社と秩父工場が隣接し、叶山から産出した良質な石灰石をここで貨車に積載しています。

叶山鉱山は、ここではなく群馬県多野郡神流町にあり、そこで採掘された石灰石は、神流町から秩父市までの22.6キロメートルを専用のベルトコンベアーを繋いで運んでいるそうで、とても驚きですね。f:id:chibatrain:20161230212655j:plain

武州原谷の構内の車庫で休む、D512です。

前回武州原谷を訪問したときは、この機関車は動いておらず、まともな写真がとれませんでした。

今回はチャンスがあればと思ってきましたが、やはりこの日も休んでいました。

D512は、兄弟車のD511と共に北海道の 本輪西で使われていましたが、2015年1月に武州原谷にやってきました。

兄弟機のD511は四日市の港に移動し、同様にセメントホキ入れ替えに使用されています。

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訪問した日、武州原谷のヤードではD304号機が運用されていました。

過去に訪問したときも、この機関車が稼働していましたが、ここではこの機関車が優先して使われているのかも知れません。

写真でも分かりますが、この機関車の特徴は、側面に小屋がついていることです。

作業員の方は、ここに入ってリモコンで車両を遠隔操作することも可能だそうですが、運転席よりもここから操作した方が視界が良く、作業を行う上で都合が良さそうです。

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D304号機が待機しれいるところに、空車返送の列車が到着しました。

この後、D304号機が入換作業を行い、石灰石を満載に積む荷役が行われるのですが、今回はスケジュールの都合でその荷役は見ずに帰宅の途につきました。