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西武鉄道 旧101系 /2010年11月引退

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↑ 晩年は多摩川線で運用されていた旧101系。

西武鉄道101系は、西武秩父線が開業した1969年の西武秩父線開業に備え、山岳路線を走行するための高出力・高ブレーキ性能を持った車両として登場しました。

車体は801系とほぼ同じスタイルながら、塗色は黄色をベースに窓周りがベージュ・乗降扉はステンレス地肌むき出しとなり、明るく派手はデザインとなりました。

主電動機は、山岳走行を考慮し701系用のものから大幅に出力アップされた高性能(150kW)のものが使用されましたが、この性能は当時としては最大クラスでした。 

主制御器は電動カム軸式の抵抗制御器で、進段数を多めにとり定格回転数を高く設定するなど、高性能を引き出す仕様とされました。

制動装置は、秩父線での急勾配の走行に対応するため、初めて応荷重を持った発電制動付き電磁直通ブレーキが採用し、勾配抑速ブレーキが装備されました。

台車は、801系などで使用されていたものの発展型となる空気ばね台車が全車に採用されました。

101系は1971年までの間に4両編成50本と6両編成13本(78両)の計278両が新製され、西武有楽町線新交通システム山口線を除く全線で運用されました。

塗装については、1996年から1999年までの間に、窓周りのベージュのない、黄色1色の塗装に変更されました。

1988年以降廃車が始まり、後継の車両への置き換えが進み、晩年は多摩川線に4両編成4本が残っていましたが2010年に新101系に置き換えられ、全車引退となりました。

現在、クハ1224が横瀬車両基地で静態保存されていますが、登場時のようなイエローとベージュ2色塗装に変更されています。

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↑ 車体は、基本的には801系のデザインが踏襲されました。

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↑ 側面の様子。

 

★以下は、横瀬車両基地で静態保存されているクハ1224

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↑ 登場時の塗装に戻されて保存されています。

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↑ 運転台側面の様子。

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↑ 側面の様子 その1。

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↑ 側面の様子 その2

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↑ クハ1224後ろから撮った写真。