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東武東上線他 その6

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東上線の9000系です。

1981年試作車1編成が落成し、営業運転を開始しました。

これまでの東武鉄道の一般車と言えば、長年に渡りずっと8000系を作り続け、クリーム色の8000系(旧顔)のイメージが強かっただけに、9000系がデビューしたときのインパクトは非常に強かったのを覚えています。

特に衝撃的だったのは、東武のイメージからは全くかけ離れた今までにない新しい前面デザインと、無塗装となったステンレス車体でした。

ステンレスやアルミなどの無塗装車体を採用した車両は、関東で言えば、当時は東急や営団地下鉄都営地下鉄・京成などで既に走っていましたが、京急小田急・西武などの主要な私鉄車両のほとんどが普通鋼製の塗装車両で、国鉄の通勤型電車も無塗装車両はありませんでした。

ステンレス無塗装車体と言えば、東急の車両の代名詞みたいなものでした。

9000系での軽量ステンレス車体の採用したのは、東急8090系で実用化させた、東急車輛製造からの提案によるものですが、設計はアルナ工機富士重工業も含めた3社による共同設計となった為、9000系の車体は東急8000系よりも若干重くなったそうです。