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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

京王電鉄 デハ6438(静態保存車)

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↑ 京王れーるランドに静態保存されるデハ6438

 京王電鉄6000系は、都営地下鉄新宿線への乗り入れを前提に設計された車両で、1972年から1991年までに304両が製造されました。

京王初の20m級4扉車で、横幅は5000系の2,700mmから2,780mmに拡大され、6両編成で5000系7両編成に匹敵する収容力を持つものとされました。

京王線で初めて電気指令式ブレーキを採用し、主幹制御器がブレーキハンドルと一体化されたワンマスコンハンドルとなりました。

初期車は5000系同様の抵抗制御車でしたが、1973年製造車から界磁チョッパ制御に変更されています。

製造時期が長く、改造は編成替えなども多数行われたためバリエーションは非常に多かったです。

廃車は1998年頃から始まり、2006年に都営新宿線にVVVFインバータ制御車両の乗り入れが可能となり9000系の増備が活発化したことから、6000系の淘汰は更に進み、最後まで残った動物園線用5扉車4両編成が2011年3月に7000系に置き換えられたことを最後に、全車引退となりました。

京王れーるランドに静態保存されるデハ6438は、1989年に地上線用のデハ6420として製造され、増結用2両編成新宿側電動車として運用されていましたが、その後地下鉄用に改造され、デハ6438と改番されました。

2009に廃車後は若葉台車両基地で保管されていましたが、2013年10月の京王れーるランドのリニューアルに合わせて移設されました。

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 ↑ 京王初の20m級4扉車となりました。

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 ↑ 前面の様子。

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 ↑ 京王では唯一の20m級普通鋼製車です。

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 ↑ 運転席付近側面の様子。

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 ↑ 側面の様子 その1

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 ↑ 側面の様子 その2

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 ↑ 台車の様子。

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 ↑ 床下の様子。