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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

鉄道博物館 その10

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 鉄道博物館のEF5889号機です。

前面窓につらら切りを装着した耐寒仕様のEF58で、国鉄からJR東日本に引き継がれたものの老朽化により故障してしまったため1999年10月に廃車、一般色に戻され、大宮総合車両センターに保管されていました。

2007年の鉄道博物館入りに際して茶色に再塗装されました。

上越線などで運用されていたEF58は、冬季にトンネル坑口などに垂れ下がったつららにより前面ガラスが破損するのを防ぐために、前面窓上につらら切りを兼ねた大きなひさしが取り付けられていました。

JR発足当時、現存する唯一のつらら切り装着機であったことが解体されずに引き継がれた理由のようです。

つらら切りがなかったら、すでに解体されここで保存されることもなかったかも知れません。