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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

【活動記録】高碕遠征(2017年8月)その1

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★当ブログの過去の記事を再編集し、2017年8月に高碕地区を訪問したときの記事をまとめました。
烏山線宇都宮線を遠征した翌日、今度は高崎方面に出撃しました。

高崎駅に着くと、すぐにD51がホームに入ってきました。

今回は、これがお目当ではありませんが、やはり遭遇するとつい写真を撮ってしまいます。

自宅の最寄駅から朝一番の列車に乗り高崎に向かうと、休日だといつも高崎でSLみなかみ号などの牽引機を見かけます。

最近は、何故かD51498号機が多く、最近C6120にはほとんど会っていない気がします。

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D51498は、1940年に鷹取工場で新製され、吹田・長岡・坂下などの機関区を転々としながら各地で活躍し、約32年後の1972年に廃車となりました。

その後、上越線後閑駅で静態保存されていましたが、1988年12月にオリエント急行の日本ラストランの牽引機で復活を果たし、以降高崎を拠点として活躍を続けています。

最初の現役時代には及びませんが、復活してから 28年近くも動態保存が続けられているのは凄いことです。

年間の稼働率は、現役時代とは比較にはなりませんが、製造77年目の古い機関車ですので、保守メンテナンスにもかなり大変かと思います。

他の動態保存機関車も同じですが、走行するときはいつもピカピカの状態です。

どれだけ大事に扱われているかを伺い知ることができます。

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高崎駅で停車するE233系による高崎線上り列車です。

この列車が出発した後、数分後に12系客車がDE10に押されてこのホームに入線します。

その後、こちらとは反対側の水上寄りにSLが連結され、SLみなかみ号として、水上に向けて出発します。

SLの到着を期待しで、早くからこのホームで待機する乗客や鉄道フアンなどは、この停車中の普通列車の出発をずっと待っています。

こういうときの時間の流れは、非常に長く感じるものです。 

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高崎線普通列車が出発した後、そのホームに12系客車が入線してきました。

自分が子供の頃、12系や14系客車はよく見かけました。

当時は柏に住んでいて、よく土浦に用事があって出かけていました。

秋のシーズンになると、関東鉄道筑波線に直通する臨時快速列車が走っていましたが、その列車で使用されていたのが12系で、何度が乗車したのを覚えています。

SLばかりが注目されがちですが、この12系客車も現在では非常に貴重な存在です。 

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12系客車を推進で運んできたのは、茶色のDE101705号機でした。

1974年に製造、篠ノ井機関区に新製配置され、その後は東新潟機関区や北見機関区などを経て、1986年に高崎第一機関区に転属となり、以降高崎を拠点として運用されています。

1987年に12系和式改造客車「くつろぎ」の専用機に指定され、現在の茶色と白帯の塗装に変更されました。

和式客車「くつろぎ」は1999年に廃車になったものの、1705号機はその後もこの塗装で運用を続けています。

国鉄色のDE10との並びを見たいですね。 

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 せっかくなので、D51によるSL水上号の見送りをしようと、ホームの先端へ。

出発前にはた多くの乗客がD51の前で写真を撮ったりしていましたが、皆列車に乗ってしまったので、自分のお見送りは少ししかいませんでした。

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高碕を訪問したときは、わずかながらまだ115系は残っていました。

もう運用が限定されているので、方向幕は必要なくなったのでしょうか。

消えゆく名車に寂しさを感じます。

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高碕から少し新前橋方面に方面に向かい、途中駅で列車を降りて後続の下り列車を待ちました。

早速やってきたのは115系の3両編成。

自分にとって、おそらく高碕地区の115系を撮るのはこの日が最後になるだろうなと思いながら、列車にカメラを向けていました。

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今後も高崎地区のローカル輸送の主役となる、211系です。

従来、両毛線なども含めて5両編成で運用されていた211系は、リニューアル工事の際にサハ211を1両外した4両編成となり、この時点で22編成が運用を開始していました。

一方で、3両+3両の6両編成で組成されたリニューアル工事実施車も7本が運用についている模様ですが、こちらは元は宇都宮線高崎線で運用されていた10両編成からサロ2両とサハ2両を抜いたもので、6両固定で使われているようです。

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 4両編成の211系です。

ローカル地区の置き換え用として、最終的に高碕車両センターに残った211系は134両で、全てが寒冷地仕様ロングシート車3000番台となりました。

4両編成はクモハ211+モハ210+サハ211+クハ210で、サハを抜けばいつでも3両編成化できるようになっています。

これで、同地区の純粋は抵抗制御車は淘汰した形となりましたが、非VVVF車である211系を今後もこのまま使い続けるのか、非常に興味のあるところです。

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 211系は上越線・上毛線・信越本線吾妻線と多方面で運用されるため、行先表示幕の色で路線を分け、ラインカラーを設定しているようです。

伊勢崎方面(上毛線)の列車では黄色です。

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 上越線の水上行きの行先表示機は水色でした。

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高崎線系統で運用さE233系です。

高崎線は大宮と高崎を結ぶ74.7Kmの路線ですが、北方面では高崎からそのまま上越線両毛線を直通する形で、県庁のある前橋まで運転され、南は大宮から東北本線に乗り入れ上野まで直通するので、かつては上野〜前橋間の直通列車が高崎線でした。

国鉄末期に貨物線を利用した赤羽発着が設定され、これが池袋・新宿に延伸する形で発展して2001年には湘南新宿ラインがスタートし、2015年には上野東京ラインが開業、宇都宮線東海道本線横須賀線も巻き込んで、運転系統は複雑になっています。

現在は、快速列車・普通列車の約7割が上野発着もしくは上野東京ラインを経由して東海道本線への直通列車で、残りの3割が湘南新宿ライン線経由となっています。

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 偶然にも、引退直前の107系にも遭遇することができました。

一部が上信電鉄に譲渡された107系。

どのような姿で営業運転に入るのか、非常に楽しみです。

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651系による特急草津です。

2014年3月のダイヤ改正で185系を置き換える形で特急草津用として運用を開始。

常磐線からの転用で、正直結構老朽化も進んでおりそのまま廃車か思っていただけに、特急「草津」「あかぎ」への転用は、正直驚きました。

651系は185系よりは座席や乗り心地は良いので、サービス向上につながっているはずです。

高碕遠征(2017年8月)その2へ続く。