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This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

【鉄コレ】わたらせ渓谷鐡道 わ89-100形 ②

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わたらせ渓谷鐡道 わ89-100型は、レギュラーシリーズ(第15弾)の他に、オープンパッケージの2両セットでも発売されましたが、こちらは登場時の塗装で 101号「こうしん」と 102号「ようがい」の仕様での製品化でした。

登場時の塗装は、車体下半分をベージュ、上半分を各社異なる色として、各窓下に動物のシルエットを帯状に配するものでした。

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 ↑ 101号「こうしん」

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 ↑ こうしん 前面の様子 

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 ↑ こうしん 側面の様子その1

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 ↑ こうしん 側面の様子 その2

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↑ こうしん 側面の様子 その3

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↑ 台車の様子

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 ↑ こうしん 反対側 運転台付近の様子

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 ↑ 102号 「ようがい」

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 ↑ ようがい 前面の様子

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 ↑ ようがい 側面の様子 その1

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 ↑ ようがい 側面の様子 その2

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 ↑ ようがい 側面の様子 その3

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 ↑ ようがい 反対側の様子

【鉄コレ】クモニ143-5

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クモニ143 は、従来の荷物用電車が旧型電車からの改造が多く、老朽化や併結する旅客車の車両性能による高速化の妨げとなっていたことから、これら従来車の置き換え用として 1978年と 1982年に計8両が新製されました。

同時期に製造されていた牽引車のクモヤ143 形をベースとして設計されましたが、単行運転を可能とするために、それまでの新性能車とは異なり 1C4M 方式とされました。

鉄道コレクション第 20弾で製品化されたクモニ 143-5 は、1978年に長野運転所に配置され信越本線などで活躍した後、1985年に長岡運転所に転属しました。

国鉄の荷物輸送廃止の後は、クモヤ143-5 に改造されました。

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↑ クモニ143-5

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↑ 運転台付近の様子

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↑ 側面の様子 その1

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↑ 側面の様子 その2

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↑ 側面の様子 その3

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↑ パンタグラフの様子

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↑ 台車の様子

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 ↑ 反対側の様子

【Nゲージレイアウト】車両基地/地面底上げ(スチレンボード敷設)

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 前回までに、一部を除き道床レールの貼り付けを行いましたが、そのうち、先行してバラスト散布を行う予定の場所に、スチレンボードを敷いて地面の底上げを行いました。

といっても、とりあえずはスチレンボードをはめ込む場所の形に切って置いただけです。

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 スチレンボードは、旧レイアウトの製作のときに切った余りあや破片を捨てずに残していたものを、流用します。

余った資材は有効活用しないと。

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 旧レイアウト同様、地面の底上げに使用するスチレンボードは、 3mm厚のものを使用します。

底上げした地面の高さと、トミックス道床レールの高さの差は写真のとおりです。

スチレンボードの上にはバラストを散布します。

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スチレンボードの切れ端を、はめ込む場所の大きさに切ります。

今回は、これら切れ端のみで、予定した場所を全部埋めることができました。 

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スチレンボードの大きさは適当で、隙間が空いたりしていますが、最終的には隙間はバラストで埋めてしまうので、問題ありません。

今回、まだ散布するバラストをどのメーカーの製品にするか決めていませんが、色はグレー系にするつもりです。

スチレンボードも、一応グレーに塗装するつもりです。

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今回、スチレンボードを敷いた場所は写真のとおり。

まずはここで一通りバラスト散布をして、問題なければ他の場所も順次作業をいく進めていくこととしました。 

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スチレンボードを敷いたあとの、地面とレールの状況は写真のとおり。

トミックスレールでなく、KATO の ユニトラックを使用した場合は、ユニトラックの道床は更に高いので、スチレンボードはもっと厚いもの(5mm)の方が良いかも知れません。

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架線柱の固定台 のうち、前回で切断した片割れの、レイアウトボードに固定する部分を切断しました。

このカブトムシの角みたいになっている方を使用します。

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架線柱の固定台は、前回までの作業で、手前側の部分はすでにレイアウトボードに貼り付けていますので今回はその対となる方を貼り付けます。

貼り付ける場所は、架線柱が線路に対して直角に設置できるように、L型定規で確認ししながら印をつけます。  

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架線柱の設置場所に貼り付けた固定台の様子。

今回は、とりあえずスチレンボードを敷く場所のみ行いました。 

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 スチレンボードを敷くとき、架線柱の固定台と重なる部分は切り取ります。

切り取り方が雑なのは、ご容赦願います。

バラスト散布の時は、架線柱を設置する場所にはマスキングをしないとだめですね。

特に、バラストで穴を埋めてしまうと、架線柱が取り付けられなくなってしまう。

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 今回の作業が完了した様子。

手前の架線柱が多少曲がって設置してあるのがご愛敬。

すぐに直しました。

ある程度作業が進んだら、架線柱もきちんと塗装したいですね。

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 今回、たまたま入線していた機関車はKATO のEF65 500番台です。

10年ぐらい前までは、500番台もまだ千葉まで顔を出していたような気がします。

お気に入り機関車の一つなので、大事にしたいと思います。

【鉄コレ】京浜急行電鉄 230形

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京浜急行電鉄の 230形は、1930年に湘南電気鉄道の開業時にデハ1形として 25両が製造されたのがその始まりで、相互乗り入れ先である京浜電気鉄道も含めて、その系列(湘南電気鉄道デ 26形、京浜電気鉄道デ 71形、デ 83形、デ 101形)計 55両が活躍しました。

これまで路面電車スタイルの印象が強かった昭和初期の京急電車のイメージを一新させた軽量高速電車となりましたが、車体は 16m級2扉車、主電動機は直巻電動機で吊り掛け式の駆動装置と組み合わせて使用されました。

1941年に京浜電鉄、湘南電鉄が東京急行電鉄に併合されると、デハ1形とその系列 55両はデハ 5230形(京浜電鉄デハ 101形は 600V 区間専用・3扉車のため、デハ5170形と区別された)に整理統合されました。

1948年に大東急体制の解体で京浜急行電鉄が登場すると、デハ 5230形はデハ 230形となり、クハ 5350形(元デハ 5170形)はクハ350形となりました。

1963 年以降、デハ230形は塗装変更、前照灯のシールドビーム化、尾灯の角形化、扉の交換、片運転台化、貫通扉の設置、乗務員室の全室化といった大幅な更新工事が実施され、2両固定編成となり、1978 年まで運用されていました。

鉄道コレクションでは、事業者限定品として晩年の姿で製品化されました。

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 ↑ デハ230 奇数車 

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↑ デハ230 偶数車

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 ↑ デハ230 奇数車 前面の様子

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 ↑ デハ230 奇数車 側面の様子 その1

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 ↑ デハ230 奇数車 側面の様子 その2

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 ↑ デハ230 奇数車 側面の様子 その3

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 ↑ デハ230 偶数車 側面の様子 その1

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↑ デハ230 偶数車 側面の様子 その2

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 ↑ デハ230 偶数車 側面の様子 その3

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 ↑ パンタグラフ付近の様子 その1

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 ↑ 台車の様子

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 ↑ デハ230 偶数車 運転台付近の様子