CHIBA TRAIN NET

This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

鉄道柵の塗装他

前回の作業では、踏切付近とその反対側(ゆうづる支線側)の線路柵の仮設置までを行いました。

今回は鉄道柵の塗装とその周辺の製作を進めます。

上の写真は今回の作業が完了した後、ゆうづる支線側に入線する7200形を撮ったものです。

今回の作業前の様子です。

アスファルト塗装に見立てた区域の両脇に、Gマックスの鉄道柵が仮設置されています。

仮設置された鉄道柵は、その後ろに2mm角棒2本を後ろにくっつけて、立ったまま設置できるようにしています。

マスキングテープで仮止めしていますが、塗装のため仮止めをはずします。

鉄道柵の後ろにくっつける角棒2本を、ゴム系ボンドで接着しました。

接着した角棒を、水性ホビーカラーの明灰白色(1)で筆塗しました。

Gマックス鉄道柵の塗装を行います。

以前作成したものではGマックスのぶどう色2号で塗装したのですが、色が濃すぎて鉄道柵には合わなかったので、今回は水性ホビーカラーのウッドブラウンを使用することにしました。

水性ホビーカラーで鉄道柵を筆塗りしました。

自分のイメージしている色になりました。

塗装した鉄道柵の後ろに、角棒をゴム系ボンドで接着しました。

これで、鉄道柵は自力で立つことができます。

鉄道柵を表から見た様子です。

後ろの角棒は灰色に塗装されているので、このままレイアウトに置いても目立たないと思います。

タミヤのテクスチャーペイントダークグレーで塗装しアスファルトに見立てたスチレンボードですが、ゆうづる支線側(写真だと上側)に2mm角棒を貼り付けることにしました。

とりあえず現物合わせで角棒を必要な長さに切断し、スチレンボードの上に仮設置した様子です。

切り出した2mm角棒はコンクリート製に見立てます。

タミヤのテクスチャーペイントライトグレーで筆塗りしました。

ライトグレーに塗装した角棒を、スチレンボードにタイトボンドで貼り付けました。

スチレンボードの角棒を貼り付けた手前に、市販の白線用テープを貼って、見栄えを良くしてみました。

スチレンボードと塗装した鉄道柵を所定の位置に仮設置して、その状態を確認しました。

ゆうづる支線側の様子です。

スチレンボードを、タイトボンドでレイアウトに貼り付けました。

写真では、貼り付け部分スチレンボードの上に細長いスチレンボードの板が仮設置されていますが、このパーツを塗装します。

このパーツはコンクリート地面に見立てるので、タミヤのテクスチャーペイントライトグレーで筆塗りしました。

塗装したスチレンボードの板をタイトボンドでレイアウトに貼り付けました。

今回の作業はここまでです。

この後は、ゆうづる支線の脇の部分とゆうづる駅前部分の製作を進めます。

【鉄コレ】箱根登山鉄道 モハ2形 ③

箱根登山鉄道モハ2形モハ109は、モハ108とともに1998年同鉄道創立70周年を記念して緑1号の塗装に変更され、モハ109は2000年4月まで、モハ108は2000年1月までそのままの塗装で運用されていました。

その後、2019年4月に箱根湯本-強羅間開業100周年を記念して、109号は再び緑1号の塗装と変更されましたが、2021年3月に営業運転終了となってしまいました。

鉄道コレクションでは、2回目の2019年に塗装変更された際の仕様をプロトタイプとして、1両のオープンパッケージで製品化されました。

↑ モハ109

↑ パンタグラフ側 前面の様子

↑ 側面の様子 その1

↑ 側面の様子 その2

↑ 側面の様子 その3

↑ パンタグラフの様子

↑ 台車の様子

↑ 側面の様子 その1

鉄道柵設置部分の製作他

ゆうづる駅前から踏切付近の作り込み、続きです。

上の写真は、今回の作業終了後の様子です。

久留里線塗装のキハ38形が踏切を通過するところです。

まずは、前回までの作業が終了した状態、踏切付近の様子です。

線路脇の鉄道柵の様子です。

鉄道柵は、とりあえずジオコレ「塀」の固定台に仮にマスキングテープで固定していますが、そろそろこれもどう作るか検討しなければなりません。

鉄道柵はGマックスの未塗装キットを適当な長さに切断したものですが、そのままでは立てることができません。

線路のメンテナンス時の作業を考慮して、鉄道柵はレイアウトボードに固定するつもりはありません。

そこで、2mmの角棒を鉄道柵の横に並べて後ろにくっつけることにしました。

鉄道柵を支えることとで、鉄道柵をそのままレイアウトボードに置くことができます。

鉄道柵を所定の場所に置いた様子です。

鉄道柵を後ろから支える角棒はグレーに塗装すれば目立たなくなると思います。

アスファルトを表現したスチレンボード板に市販の白線用テープを貼り、踏切から続くような形で白線を表現しました。

スチレンボード板を所定の位置に仮設置しました。

なかなかいい感じになってきました。

踏切の反対側、ゆうづる支線の線路脇に設置する鉄道柵です。

Gマックスの未塗装製品から必要な長さのものを切り出しました。

切り出した鉄道柵の後ろに2mm角棒をマスキングでくっつけ、仮置して配置の状況を確認しました。

5mm厚のスチレンボードから60mm×20mmの大きさと30mm×8mmの大きさのパーツをそれぞれ1個つづ切り出しました。

切り出したパーツをゆうづる駅の駅舎横に仮設置した様子です。

駅舎を設置する位置がほぼ決まったので、その周辺の製作も少しづつ進めます。

1mm厚のスチレンボードから169mm×60mmの板を切り出しました。

切り出したスチレンボード板を駅舎とバス詰所の間に仮設置しました。

このスチレンボードもアスファルトに見立てた塗装を施す予定ですが、こうしてみると、駅前のアスファルトの部分が少し狭いような気がします。

設置したスチレンボードの左側(バス詰所とは反対側)に、現物合わせの寸法で切り出し細長いスチレンボードを置いてみました。

更に、追加した小さなスチレンボードのパーツを三角に切断して、置いてみました。

この状態で作業を進めることにしました。

2mm厚角棒から、50mmの長さのパーツを1本切り出しました。

切り出したパーツを、タミヤのテクスチャーペイントのライトグレーで筆塗しました。

素材をコンクリートのに見立てました。

塗装した角棒のパーツをタイトボンドで鉄道柵を置く位置の手前に貼り付けました。

鉄道柵は、貼り付けた角棒の後ろに置くことにしました。

こうすれば、鉄道柵が前に移動してしまうことがありません。

ここまでの作業が終わった時点の上から見た様子です。

今回はここまでです。

次回は鉄道柵の塗装とその付近の製作を進めます。

踏切付近舗装路面の塗装他

前回に続き、ゆうづる駅前から踏切付近までの間の製作作業を進めます。

上の写真は、今回の作業終了後に架線柱の高さをチェックするために入線したEF66です。

旧レイアウト用に作ったGマックスの詰所を路線バスの事務所に見立て仮設置しています。

ほぼこの場所に固定することに決めましたので、下に敷いてあるスチレンボードを加工します。

まずは一番上に敷いてある1mm厚のスチレンボードの切り取りを行いました。

その下に敷いてある、地面嵩上げ用の5mm厚スチレンボードを切り取りました。

切り取り後の状態を確認するために、スチレンボードを仮設置して詰所を置いた様子です。

一番上の1mm厚スチレンボードの板は、アスファルト舗装に見立てるために敷いています。

このスチレンボードの板をタミヤのテクスチャーペイント・ダークグレーで筆塗りします。

テクスチャーペイントで塗装した後の様子です。

塗装した1mm厚スチレンボードを仮設置した様子です。

これだけで雰囲気が変わりました。

架線柱2本分の固定台を嵩上げします。

2mm角棒から、40mm程度の長さのパーツを4つ切り出しました。

2mm角棒を両面テープで仮止めし、その上に架線柱の固定台を両面テープで貼って状態を確認しました。

2本の架線柱を両面テープで仮設置してみました。

ついでに、Gマックスの信号機(旧レイアウトからの流用)を2本置いてみました。

架線柱・信号機ともとりあえず写真ような配置にすることにしました。

念のため、上から見た様子も写真に撮っておきました。

この写真の通りに、架線柱と信号機を設置します。

地面嵩上げ用のスチレンボード板では、架線中設置と重なる部分を切り取りました。

この後、仮設置だった地面嵩上げ用のスチレンボード板をレイアウトボードに貼り付けますが、その前に貼り付け後もレイアウトボードがむき出しになりそうなところに、ポポンデッタの下地塗料を筆で塗っておきます。

レイアウトボードがむき出しとなる部分を塗装した様子です。

地面嵩上げ用のスチレンボード板をタイトボンドでレイアウトボードに貼り付けました。

架線柱の固定台と、嵩上げ用の2mm角棒をあらためてゴム系接着剤でくっつけて、水性ホビーカラーのニュートラルグレーを筆塗で塗装しました。

架線柱固定台2本のうち1本を、所定の位置にタイトボンドで貼り付け・固定しました。

EF66を入線させ、パンタグラフが架線に接触しないことを確認しました。

先日バスコレで福島交通のバスが発売されましたが、実家の会津でも走っているカラーで馴染みがあるので、1台購入し、レイアウトのストラクチャーとして置くことにしました。

今回はここまでです。