10-22:東武鉄道
東武鉄道 7800系では、初期車(いわゆる 7800形)導入2年後の 1956年から 1960年にかけて4両編成8本が新製されましたが、一部仕様変更が行われたことから7890形(導入当初は 7850形)とされました。 7890形では、前面形状が 7800形の丸妻に対して3面折妻…
↑ 「TJライナー」での運用を考慮した 50090系は、2008年に登場しました。 50090系は、東上線の座席指定制有料列車「TJライナー」用として増備された車両で、2008年6月に登場しました。 基本的な仕様は他の 50000系シリーズと同様で、アルミダ…
概要 東武鉄道は、伊勢崎線・日光線・東上線を中心に東京・千葉・埼玉・群馬・栃木と北関東に営業路線を展開する関東最大の大手私鉄で、総営業キロ数( 463.3km )は JRを除く日本の鉄道の中では第2位となっています。( 2010年現在) 現在、日比谷線直通用…
↑ 500系リバティの登場で、今後の動向が気になる200系。 200系は、「りょうもう号」用として1991年に登場した特急形電車で、6両固定の201~209の9編成が在籍しています。 車体は全鋼製で新製されましたが、足回りは廃車となった170…
↑ 500系は「リバティ」の愛称で運行を開始しました。 東武鉄道 500系「リバディ」は、「さまざまな運行形態で運用可能な速達性と快適性を持った特急列車」をコンセプトとして、2017年4月21日のダイヤ改正より運行を開始しました。 編成は3両固定とし、…
↑ 会津鉄道に乗り入れる6050系2両編成。 6050系は、6000系の車体更新によって、1985年10月から1986年10月のまでの間に2両編成×22本の計44両が登場しました。また、その後完全新造車として7編成14両が増備されました。 外観…
↑ 東武鉄道634形は、「スカイツリートレイン」用として2012年に登場しました。 東武鉄道634形は、スカイツリーなどの東武沿線観光用として導入された車両で、快速用6050系の2両編成2本がリニューアル改造されました。 車体の前位側のデッキ…
↑ 8000系の後継として1983年に登場した1000系 10000系は、20年にわたって製造された8000系に続く通勤型電車として1983年に登場しました。 ステンレスカーとしては、東武鉄道としては9000系に次ぐ第2番目の車両です。車体は…
↑ 伊勢崎線・東上本線ともによく見かける、一般車の主力の10030系 10030系は、10000系のマイナーチェンジ版として1988年3月に登場、最初は伊勢崎・日光線に配備され、翌1989年には東上線にも投入されました。 制御装置や主電動機は…
↑ 新型車両70000系への置き換えが進行中の20000型。 20000型は、非冷房車で老朽化していた営団地下鉄(現:東京メトロ)日比谷線直通用2000系の置き換え用として登場、1988年から1992年までに両先頭車をT車とした6M2Tの8両…
↑ 20000系シリーズの5扉仕様車となった20500型 20050型は、20000型のマイナーチェンジ車として1992年に登場、8両編成8本(64両)が増備されました。 車体は20000型同様の18m級オールステンレス製軽量車体ですが、乗り…
↑ 20000系・20050系の増備車である20070系は、3扉車として登場しました。 20070系は、ラッシュ時の運転本数拡大によって不足する日比谷線直通車を補うために1996年に新造された通勤形電車で、20000系と同じく全車3扉として登…
↑ 東上線用として10両固定編成で運用される30000系。 30000系は、半蔵門線・田園都市線乗り入れ対応車として 1997年から 2003年にかけて 3M3T の6両編成と 2M2T の4両編成各 15本の計 150両が製造されました。 車体は 20m 級4扉の軽量ステンレス製…
↑ 東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通用として導入された50050系 50050系は、伊勢崎線・日光線向けの輸送力増強用・老朽車取り換え用として、2006年に登場しました。 当時、すでに東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線との直通運転が開始…
↑ 50070系は50000系ベースの有楽町線・副都心線乗り入れ対応車です。 東武鉄道50070系は、50000系ベースの東京メトロ有楽町線・副都心線への乗り入れ対応仕様車で、2006年から2011年にかけて10両編成7本が増備されました。 …
↑ 本線(伊勢崎線)運用されていた8000系。写真では2R車(2両編成)が先頭に連結されていました。 8000系は、7800系の後継車として、1963年から20年にわたり712両が製造された、東武鉄道のかつての標準的車両です。 同一形式で71…
↑ 現在新型60000系による置き換えが進む野田線の8000系。(2014年7月撮影)。 野田線に8000系が導入されたのは、1977年に4両が新製配置されたのが最初で、同線初の20m級カルダン駆動車となりました。(それまでは18m級車体更新…
↑ この頃にはすでに8000系そのものが貴重のなってきていました。(2012年7月撮影) 4両基本編成(4R車)で登場した8000系も、その後の運用拡大に伴い2R車や6R車なども登場しましたが、本線(伊勢崎線)系統が6両編成(6R車または2R…
↑ 亀戸線を走る8000系。ここでは2両編成での運用されています。 亀戸線は亀戸-曳舟間を結ぶ3.4kmの短い支線で、かつては本線格の扱いで、同鉄道の列車が亀戸を経由して総武鉄道(現:JR東日本総武本線)に乗り入れ両国橋へ直通運転を行ったり、…
↑ セイジクリーム塗装のまま越生線で運用中の81111F編成。 8000系81111F編成は(4両編成)は、「東武東上線開業100周年記念イベント」の一環として、2014年3月に従来の塗装からかつてのセイジクリーム塗装」に変更され、東上線小川…
↑ 81107F編成は2014年11月からツートンのリバイバルカラーに変更されました。 セイジクリームに塗装された81111F編成に続き、8000系81107F編成も、2014年11月にリバイバル塗装としてかつてのツートンカラーに変更されまし…
↑ 「フライング東上号」のリバイバル塗装となった8198F編成 森林公園研修区の8000系のうち、8198編成は2015年11月より往年の「フライング東上号」で1950年代に採用されていた塗装(濃い青に黄色い帯)に変更され運用されています。 …