21:鉄コレ_国鉄JR
奈良・和歌山線用の 105系は、1984年の電化開業時に登場しましたが、当時は国鉄改革により設備投資が抑制されていたことからローカル地区向けの車両が新製できず、203系の導入で常磐線から捻出された 103系1000番台車などを転用・改造して導入され、奈良電車…
クモハ123-1は、中央本線の塩嶺トンネル完成に伴い、支線化した辰野-塩尻間(中央本線辰野支線)で運用するため、1986年に国鉄長野工場でクモニ143-1 から改造された車両です。 同年11月に営業運転を開始し、「ミニエコー」の愛称で運用されました。走行関…
クモハ123の 40番台車は、1987年1月に郵便荷物合造車のクモユニ147形から改造され、5両( 41 - 45 )が登場しました。 運転台直後に片開き扉を設けた2扉車で、外観・室内ともクモハ123-1に準じていますが、側面窓がやや大きくなり、戸袋窓は廃止されまし…
クモユニ143 は、身延線の新性能化用として、1981年に4両が新製され沼津機関区に配置されました。 1985年に3月に身延線の郵便・荷物輸送が廃止になると、クモユニ143は全車長岡運転所に転属し、同区の旧型車両を置き換えました。 その後、1986年11月のダイ…
クモユニ147は、1983年に飯田線の新性能化に伴い導入された郵便・荷物合造車で、101系電車から5両が改造されました。 車体はクモハ143形に準じていますが、足回りは 145系のシステムに勾配抑速ブレーキを追加したもので、台車や主制御器、主電動機などがク…
鉄コレから発売された国鉄40系仙石線セットAでは、クモハ54109+クハ68086の2両が製品化されています。 クモハ54109は、40系モハ60033として 1941年に日本車両で、またクハ68086は 40系クハ55064として 1938年に川崎車両でそれぞれ製造され、当時の大阪鉄…
↑ クハ47070の前面側から撮った写真 鉄コレから発売された42型(42系)飯田線2両セットでは、クハ47070とクモハ43009の2両が製品化されています。このうち、クハ47はモハ32型グループに属する制御付随車ですが、このクハ4707は…
鉄コレから発売された 42型(42系)大糸線2両セットでは、クモハ43800+クハ68017の2両が製品化されています。 うちクモハ 43800は、鉄道省が 1933年から京阪神地区投入した 20m級2扉クロスシート車両のモハ42型に属しますが、800番台車となっています。…
鉄コレから発売された国鉄 51系福塩線セットAでは、クモハ51043+クハ68038 の2両が製品化されています。 クモハ51043 は、51系モハ51043 として1、またクハ68038 は 51系クハ68008 としてそれぞれ 1937年に川崎車両で製造され、当時の大阪鉄道局に配置さ…
鉄コレから発売された国鉄40系宇部・小野田線セットAでは、クモハ41031+クハ55009の2両が製品化されています。クモハ41は、モハ41として1932年以降製造された、3扉ロングシート車です、運転台側前面の形状が初期車は平妻形、後期車…