21-00:鉄コレ_北海道
夕張鉄道のキハ250 形キハ251 は、1953 年に導入された液体式気動車で、新潟鐵工所で製造されました。 全長 20m 級の両運転台車で、前面は当時流行していた湘南形、側窓はバス窓、扉はプレスドア、車内は中央部がクロスシート・車端部分ロングシートの組み合…
雄別鉄道キハ 49200Y 形は国鉄キハ 21形と同形で、3両が在籍していました。 側窓は上段がHゴム支持の一段上昇窓のいわゆるバス窓で、化粧室は設置されず、台車は TR29 タイプ、ブレーキシステムは機械式気動車で使用されていた GP-S 形でした。 雄別鉄道廃…
留萌鉄道のキハ1000形 は、1955年に日立制作所で製造、キハ1001とキハ1002が登場しました。 国鉄キハ10 をベースとした設計ですが、乗務員室用扉を持たず、前面は2枚窓のいわゆる湘南型スタイルで、北国の激しい降雪下の走行での視界確保を目的とした腰部の…
旭川電気軌道 モハ1001 は、ノーシル・ノーヘッダのスマートな 18m 級車両で、1955年に日本車両で製造されました。 主電動機は 60kWが4基で吊り掛け駆動式、制御器は電動カム軸式。 廃線後は東旭川市立郷土資料館に置かれていましたが、現在は東旭川農村環…