22-21:鉄コレ_一畑電車
一畑電気鉄道デハ1型は、同鉄道の北松江線電化開業に際して導入された車両で、1927年に日本車両製造で5両が製造されました。 なお、後にクハ14形が電動車化されデハ7となったため、総数は6両に増えています。 途中、他形式への改造・改番も多く行われま…
島根県の出雲市を中心とする路線を運用する私鉄で、かつては5線を保有していましたが、モータリゼーションの影響でうち3路線が廃止となり、現在は北松江線(電鉄出雲市駅-松江しんじ湖温泉駅間 33.9km )と大社線(川跡駅-出雲大社前駅 8.3km )の2路線…
一畑電気鉄道の 80形(デハ80+クハ180)は、元西武鉄道の 451系で、1981年から1982年にかけて2両×3編成が入線しました。移籍にあたっては、弱め界磁の整備・パンタ擦板のカーボン化・保安ブレーキ設置などの改造が施されました。編成後に、「くにびき」「…
3000系は1962年に帝国車両で製造された、元南海鉄道のズームカー・21000系です。 一畑電鉄では、1996年12月にモーター付き8両を譲り受けてワンマン化改造を施し、翌年2月から2両編成4本が営業運転を開始しました。 編成は、デハ3000形(Mc)+デハ3010形…
一畑電気鉄道 2100系は、京王帝都電鉄 5000系を譲り受け、京王重機整備にて改造した車両で、1994年から 1995年にかけて2連×4本の8両が導入されました。 編成はデハ2100+デハ2110形の2連で、車体は 18m 級3扉車の普通鋼製ですが、後期に導入された2連…
一畑電気鉄道デハニ50型は、1928年から 1929年にかけて4両(デハニ51 - 54)が製造された、同鉄道の自社発注車で日本車両製造で製造されました。 1927 年に導入されたデハ1形をベースとしていますが、デハ1形とは異なり、客用扉は2ヵ所で荷物室も備えて…