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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

31-22:碓氷峠鉄道文化むら(2019年)

碓氷峠鉄道文化むら その20

関門トンネルで使用されていた EF30です。 トンネルを含む下関-門司間の専用機関車で、1960年から1968年にかけて 22両が増備されました。 見て分かる通り、最大の特徴は塩害対策として採用されたステンレス車体ですが、強度維持の為に側面などに施されたコ…

碓氷峠鉄道文化むら その19

かつて北陸本線で寝台特急「日本海」牽引などで活躍した、EF70 の 1001号機です。 11.5 ‰ の連続勾配の続く北陸トンネルを 1,100t 程度までの列車を牽引し走行することを想定し、交流電気機関車としては初のF形のハイパワー仕様として登場しました。 1961年…

碓氷峠鉄道文化むら その18

EF58と同世代の EF15も 165号機が碓氷峠鉄道文化むらに保存されています。 EF58が旅客列車牽引用として導入されたのに対して、EF15は貨物列車牽引用の電気機関車です。 自分がまた小学生の頃は、また山手貨物線などでも見かけることができました。 全長は。 …

碓氷峠鉄道文化むら その17

ブルトレ牽引機としては、EF65としては人気を二分した直流電気機関車のEF58です。 と言っても、EF58は EF65よりも1世代旧式の機関車で、それは側面の窓の配置や床下の C-C配置の台車などを見れば一目瞭然です。 しかしながら、旅客列車を牽引する為の基本性…

碓氷峠鉄道文化むら その16

EF65-520号機です。 ブルトレ塗装の 500番台ですが、高速貨物列車牽引用として装備されたグループで、「F形」と呼ばれています。 牽引定数 1,000tの貨物列車を牽引することから、ブルトレ用のP形をベースに重連総括機能を含めた各種装備が追加され、前面…

碓氷峠鉄道文化むら その15

かつて、山陽本線の勾配区間「瀬野八」で補機として活躍した、EF59 1号機です。 EF59 として導入開始は1963年ですが、元は1932年から1940年にかけて製造された EF53 と EF56 で、この1号機は、EF53 8号機からの改造車です。 この頃活躍した電気機関車はその…

碓氷峠鉄道文化むら その14

自分が少年時代に慣れ親しんでいた常磐線で活躍していた EF80 です。 当時、まだ常磐線には客車も貨車列車も数多く走っていましたが、その先頭には必ずこの機関車が立っていました。 EF80は、1961年の取手駅-勝田間の交流電化の際に登場した交直両用の電気…

碓氷峠鉄道文化むら その13

オハ31系のスニ30 8 です。 系列名称は正式なものではなく、この時代に登場した国鉄初の鋼製客車のグループの総称です。 車体は 17m級で、二重屋根にリベットが目立つ側面、イコライザー式の大型の台車など、当時の客車の特徴を色濃く残しています。 1927年…

碓氷峠鉄道文化むら その12

全国で活躍したキハ20 です。 467号は 1962年の帝国車両製で、現役時代は関東地区で運用されていたそうです。 (気動車王国の千葉でも走っていました。) キハ20形は、当時としての完成度が高かったのか、片運転台のキハ25形、寒地向けのキハ21形、北海道を…

碓氷峠鉄道文化むら その11

豪雪地帯の新潟地区で活躍した、除雪用機関車の DD53です。 ここではロータリーヘッドをつけた状態で保存されていますが、写真はその反対側から撮った写真です。 DD51 がベースとなっていますが、車体はご覧の通りの箱型と見た目は全く異なり、前面のデザイ…

碓氷峠鉄道文化むら その10

キハ35 901です。 さすがステンレス、野外で長期に保存されていますが、他の車両よりは腐食は少ないように思われます。 EF30などの当時の他のステンレス車両は、車体の幕下や腰部分に車体の強度を保つ為のコルゲートが貼られていて、それが外観上の特徴・個…

碓氷峠鉄道文化むら その9

かつて、常磐線で荷物列車として運用されていたキニ58 1です。 元は1963年に製造されたキロ58からの改造により3両が水戸機関区に配置され、荷物列車が廃止になる 1987年まで活躍していました。 首都圏色ですが、キハ40系シリーズではありません。 電化区間…

碓氷峠鉄道文化むら その8

DD51 量産先行車の1号機です。 デビュー当時の塗装に復元され静態保存されていますが、実際には2号機が登場した後はオレンジ基調に白帯の国鉄標準塗装で運用されていました。 2号機以降の増備車と比べると、ライトが丸い点と運転室屋根のヒサシがらないこ…

碓氷峠鉄道文化むら その7

屋内で大事に静態保存されているED421 です。 碓氷峠(横川-軽井沢間)のアプト式区間用の機関車で、1934年に登場し 1963年の粘着運転の新線切り替えまで活躍しました。 1926年にスイス製から輸入した ED41 形をベースとした国産車で、28両が増備されたそう…

碓氷峠鉄道文化むら その6

かつて、横川-軽井沢間の碓氷峠専用の補助機関車として活躍したEF63です。 最大66.7‰ の急勾配に対応するため、数多くの特殊装備を搭載し、運転整備重量は 108t となっていますが、これは EF60形以降の新性能直流型電気機関車としては、最大の重量。 電車・…

碓氷峠鉄道文化むら その5

信越本線用の本務機として長年活躍してEF62 号機です。 横川-軽井沢間の最大急勾配 66.7‰ という難所を粘着運転でクリアするという点では、EF 63と共通していますが、あくまで強固な規格で作られた碓氷峠区間専用の補助機関車として開発され、特殊装備を施…

碓氷峠鉄道文化むら その4

碓氷峠鉄道文化むらに保存されている、車掌車のヨ3961です。 1950年代に大量増備され全国で運用されていた車両で、595両が新規に製造された他、三軸無蓋車のトキ 900形からの改造により 750両が導入されました。 1887年に横川-軽井沢間のアプト式区間で活躍…

碓氷峠鉄道文化むら その3

展示してあるクハ189の車内は開放されていて見学をすることができます。 車内は電気がついておらず、多少埃っぽいのですが、子供の頃にあこがれた当時の国鉄特急の雰囲気を感じることができます。 座席は1972年に登場した183系で初めて採用された簡易リクラ…

碓氷峠鉄道文化むら その2

「碓氷峠鉄道文化むら」には、当然のことながら碓氷峠にゆかりのある車両が多く保存されています。 直流形機関車EF63 との協調運転を行い、堂々の 12両編成で碓氷峠を越えた 189系もその1つですが、流石に12両編成を丸ごと保存する訳にはいかず、先頭車のク…

碓氷峠鉄道文化むら その1

朝一で高崎の上信電鉄車庫を覗いた後、横川の「碓氷峠鉄道文化むら」を訪問しました。 ここを訪問するのは2回目です。 前回訪問したのは確か10年くらい前だったように思います。 展示車両はそのときとはあまり変わっていませんが、ここでしか保存されていな…