CHIBA TRAIN NET

This blog is a record of my hobby of railroads and model trains.

【鉄コレ】箱根登山鉄道 モハ2形 ②

箱根登山鉄道モハ2形のうち、1935年に増備されたモハ111+モハ112(称号変更前はチキ111+チキ112)もオープンパッケージとして製品化されました。 モハ108が金太郎塗装となっていたのに対して、こちらの2両は通常の塗装となっています。 実車では、モハ11…

線路の塗装・踏切遮断機の囲い製作他

前回に引き続き、ゆうづる駅構内の線路敷設関連と踏切付近の製作を平行して行います。 写真は終着駅ゆうづる駅の様子です。 左側(2番線)は線路敷設までが終了していますが、右側(1番線)はまだ仮敷設の状態です。 まずは線路をレイアウトボードに固定し…

鉄道コレクション:ローカル私鉄(中部)

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ゆうづる駅構内の線路固定化他

今まで仮設置の状態だった「ゆうづる駅」ですが、今回から駅構内の線路貼り付け(固定化)に入ります。 駅ゆうづる駅の構内は2面2線の配置となっていますが、今回はそのうち1線の固定化を行います。 上の写真がゆうづる駅構内を上から撮ったものですが、…

【鉄コレ】箱根登山鉄道 モハ2形 ①

箱根登山鉄道モハ2形は、小田急が新宿-小田原間を開業させた1927年に、チキ2形として3両が導入されました。 電装品と台車はスイス製の輸入品で、車体は日本車輛製造による木造車体で、番号はチキ8-10となりました。 1935年には保管されていた電装品と台車を…

はくつる鉄道本線レイアウト建設(2022年1月~6月)

レイアウト建設は実質2年目に入りましたが、相変わらずのスローペースで作業が進んでいます。 製作の中心は、ループ状となっている本線の上り勾配区間とその手前のゆうづる駅構内に至る支線の部分となりました。 その中でも、特に上り勾配区間の作り込みを…

踏切板の塗装・白線表現他

前回はゆうづる駅構内2番線にフィーダーの設置と配線などを行いましたが、今回以降は、地味なジオラマ制作に戻ります。 当面はゆうづる駅構内に続く配線の敷設と並行して、作業が凍結していた踏切付近の作り込みを再開します。 上の写真は、本線から分岐し…

ゆうづる駅2番線、ギャップの設置(通電制御追加)

前回の作業では、ゆうづる駅に入線する手前の線路の塗装なども行いました。 今後はゆうづる駅構内の作り込みが中心となりますが、この駅では一部でマグネティックナックルカプラーを活用した客車列車の折り返しを行うことから、これにに対応した仕組みを追加…

側線ポイントの電動化他

ここしばらくは、購入車両の入線整備などに時間を取られ、レイアウト制作が停滞気味でしたが、今後はゆうづる駅構内の制作を中心に作業を進めていきたいと思っています。 写真は、ゆうづる駅に停車中のキハ30のローカル列車です。 現在のレイアウトの状況で…

【鉄コレ】上信電鉄 700形(107系リバイバルカラー)

JR東日本から上信電鉄に譲渡された700形(元107系100番台)のうち、704編成はJR 東日本時代の塗装を装い、「107系リバイバルカラー」として運行されています。 鉄道コレクションでは、オープンパッケージで製品化されました。 107系100番台もこの塗装で何度…

高架線直線区間のウェザリングとゆうづる駅構内配線検討

前回までの作業では、レイアウト奥の直線高架線区間の作り込みを行っていましたが、今回はその部分の残作業と、ゆうづる駅構内の線路配置の再検討を行いました。 写真は、客車列車が停車するゆうづる駅構内の様子です。 直線勾配区間と高架線区間の接続部分…

【鉄コレ】上信電鉄 700形(旧標準色)

JR東日本107系のうち、高崎支社管内で活躍した100番台車は、2017年までに211系による置き換えが実施され、前車廃車となりましたが、そのうち6編成12本が上信電鉄に譲渡され、うち5編成10本が700形として2019年から2020年にかけて順次営業運転を開始、同鉄…

高架線直線区間・傾斜面の制作 その7

天候不順とか、車両弄り(カプラー交換や室内灯整備など)の関係で、なかなかレイアウト制作の時間が取れず、作業が停滞気味になっていましたが、とりあえず直線高架線の塗装・ウェザリングなどの作業が一応完了し、本線エンドレスの運転が再開しました。 今…

【Nゲージ】EF65

EF65は、国鉄を代表する電気機関車のひとつで、実車は平坦線区向けの標準形式として1979年までに国鉄電機機関車史上最多の308両が製造されました。 特に500番台機(P型)と1000番台(7次車以降)は、ブルートレインの牽引機として人気が高く、詳細が今更説…

【鉄コレ】箱根登山鉄道 モハ3形

箱根登山鉄道モハ3形は、1935年にチキ3形として3両が導入されました。 同時期に装備されたチキ2形2両とは、川崎車輛製の同じ車体となりましたが、チキ3では電装品と台車がほぼ日本製となったため、チキ2形とは別の新しい形式となりました。 車両番号…

【鉄コレ】箱根登山鉄道 モハ1形

箱根登山鉄道モハ1形は、1919年にチキ1形として当時の小田原電気鉄道(箱根登山鉄道の前身)が導入した車両です。 当時は合造車で、ダブルルーフの木造車体にブリルの台車を履き、GE製の電装品を装備していました。 1926年に1両が事故で廃車となりましたが、…

高架線直線区間・傾斜面の制作 その6

目下継続中の高架線直線区間制作の続きです。上の写真は、今回の作業終了後の試運転の様子です。 以下、ここまでの経過を記載します。 製作している部分の緑化を進めてますが、緑地の立体感を出すために、写真の素材を今回初めて使ってみます。 旧レイアウト…

EH10

EH10は、東海道本線及び山陽本線の最大1,200t級の貨物列車牽引を目的として導入された、国鉄最大級の電気機関車で、国鉄としては唯一の8動軸機となりました。 本機が登場した1950年代前半は、東海道本線の電化工事が急速に進められていた時期ですが、大垣-…

高架線直線区間・傾斜面の制作 その5

直線高架線区間の制作の続きです。 写真は高架線下地面の緑地化が完了した、今回の作業終了後の様子です。 今回の作業前の勾配区間と高架線の接続部分の様子です。 緑地化の作業はここから先の部分を行いました。 この区域、石垣下のコンクリート部分となる…

【鉄コレ】東武鉄道 6000系②

東武鉄道6000系は、事業者限定品で製品化されたものを1本(2両編成)で所有していましたが、一般のオープンパッケージでも発売されたので、早速購入しました。 新旧の製品を比べていないので細かな違いは把握していませんが、側面の車両番号などは事業者限…

【Nゲージ】秩父鉄道デキ200型・500型

秩父鉄道での貨物輸送は、製品のセメント輸送が全廃されるなど長期低落傾向にありますが、沿線の武甲山や叶山で産出される良質な石灰石の輸送が現在も続けられています。 秩父鉄道では、同鉄道で運行される、C58 363 SL牽引のSLパレオエクスプレスの補機とし…

高架線直線区間・傾斜面の制作 その4

高架線直線区間の製作の続きです。 上の写真は、今回の作業後の様子です。 前回は、高架線一部の塗装とウェザリングを行いましたが、今回はその地盤の工事を進めました。 上の写真は、今回の作業前の様子です。 ウェザリングまでを施したトミックスのレンガ…

鉄道コレクション:ローカル私鉄(関東)

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【鉄コレ】秩父鉄道 300系①

秩父鉄道300系は、急行「秩父路」用として1959年に登場した車両で、2連×2編成が製造されました。 日本車両製で、駆動方式はカルダン駆動が採用され、2扉のクロスシート・20m級車体で、前面は当初流行していた湘南窓の湘南スタイルとなりました。 その後、…

高架線直線区間・傾斜面の制作 その3

現在、レイアウト製作は高架線直線区間を行なっていますが、高架線は塗装作業の関係で一時的に撤去しています。 その関係で、この工事区間は当面の間不通となり、列車は運休いたします。 不通の区間は、バスによる代行運転を行なっています。 利用客の皆様に…

高架線直線区間・傾斜面の制作 その2

前回に続き、高架線直線区間と制作を続けます。 写真は、今回の作業が終了した後の本区間を走行中のマグネティックカプラー試験列車です。(EF65の片エンドと12系客車の連結部分にマグネディックナックルカプラーを換装しての走行テストです。) 今回の作業…

高架線直線区間・傾斜面の制作 その1

今回から、前回まで制作した勾配区間から繋がる勾配区間とその背後にある傾斜面の制作を行います。 写真は、今回の作業完了後の様子です。 作業前の工事対象地区の様子です。 高架線の背後には、未舗装の傾斜面がありますが、ここはまだ茶色の下地塗装を終え…

本線勾配区間の製作 その2

今回は、踏切先から高架線までの勾配区間の制作で、バラスト散布と線路奥未舗装部分の緑地化(一部)の作業を行いました。 上の写真は、今回の作業後に弘南6000系が本区間を通過するところです。 今回の作業前の様子です。 まだバラストが散布されていません…

【Nゲージ】EF64 1000番台

EF64は、国鉄末期の1980年に登場、上越線や高崎線などで活躍していたEF58・EF15・EF16などの置き換え用として導入されました。 性能は基本番台とほぼ同じですが、各細部では大幅な仕様変更が実施され、特に雪害対策として車内の機器が大幅に変更された関係で…

本線勾配区間の製作 その1

前回の続きですが、本線勾配区間の制作を優先して作業を進めます。 写真は、今回の作業完了後、踏切手前を通過するキハ200型です。 今回の作業前の勾配区間の様子です。 細かい部分をいろいろと作ります。 線路左脇から鉄道柵までの間の部分ですが、ここはグ…