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京成電鉄 AE形 スカイライナー

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↑ 新形AE車は、2010年7月より、新ルート「成田スカイアクセス」経由で運行されています。

AE車は、成田空港への新ルート「成田スカイアクセス」を経由し、最高速度 160km/h で日暮里-成田空港間を最短36分で運行する「スカイライナー」専用車両で、2010年7月のダイヤ改正で運用を開始しました。
スカイライナー専用車としては、AE100形の後継車となりますが、形式名は初代スカイライナー専用車と同じ AE形となりました。
編成は 6M2Tの8両編成で、全車が普通車、将来の 10両編成化を想定した仕様となりました。

車体はアルミダブルスキンの 19m車で、各車1ヶ所づつの出入り口用扉を閉める際に車体に押しつける簡易気密構造。
先頭部は大きく傾斜していて、都営浅草線への乗り入れは考慮されず、非貫通構造となっています。

車体色は、「風」をイメージし、ベースカラーをストリームホワイトとし、ウィンドブルーの線を入れるという2色塗りを採用。
車内はモノクラスで、腰掛けは 2+2 配置、ピッチ 1,050mm、アルミフレームのリクライニングシートは電動回転式です。
制御方式は IGBT素子の VVVFインバータ制御で、主電動機は A100形よりも強力となる1時間定格出力 175kw の三相交流誘導電動機を搭載しました。

台車は京成電鉄初となるボスタレス台車で、先頭車両には大手私鉄としては初のフルアクディブサスペンションを採用、台車に取り付けたヨーダンパと合わせて乗り心地の向上を図っています。

ブレーキではは回生ブレーキ併用の電気指令式ブレーキを採用しました。

AE形は、営業運転開始に合わせ8両編成64両が導入されましたが、2019年9月に1本が増備され、現在は9編成 72両の保有数となっています。

成田空港線経由の「スカイライナー」を中心に、ラッシュ時には本線経由の「モーニングライナー」「イブニングライナー」でも運用されています。

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↑ 側面の様子、客室用側面窓は連続窓となっています。

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↑ 京成上野京成高砂間は従来のルートを走行するため、高速運転はできません。

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↑ 最高速度160km/hで運転され、日暮里-成田空港間は最速36分で結ばれています。

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↑ 北総線内に乗り入れるスカイライナーAE車。