CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

205系 京葉線 (新製投入車)

f:id:chibatrain:20170219112133j:plain

  ↑ 1990年に京葉線に新製投入された205系は、前面デザインなどが従来車から変更されました。

京葉線用の 205系は、快速電車用として12編成120両が新製投入され、東京駅全線開業となる 1990年3月より運用を開始しました。

このとき増備された車両では、前面のデザインは従来のものから沿線の東京ディズニーランドをイメージしてデザインされたことから、鉄道フアンから「メルヘン顔」と呼ばれました。

従来の車両は、前頭部がステンレスで周囲を FRP材とした構造になっていましたが、このグループでは、前頭部分全体が FRP材の白塗装となり、フロントガラスも曲面形状となりました。

また、ロングシートについて、通常の 205系が緑系・茶系のモケットシートとなっているのに対して、この京葉線バージョンでは青色系のモケットシートに変更されました。

京葉線のラインカラーは従来はスカイブルーでしたが、この 205系投入に合わせてワインレッドに変更されました。(103系及びこの後に登場する 201系では、スカイブルー継続使用されました。)

1995年には直通先である内房線外房線内での 110km/h 運転に備えてブレーキの増圧工事が実施されました。

なお、2002年以降に転入した中央・総武緩行線や山手線からの転入車にはこの工事は実施されず、運用も分けられていました。

2010年7月以降、京葉線 E233系5000番台投入に伴い、同線の 205系は全て置き換えとなり、2011年7月までに運用を終了しました。

運用修了後は、10本が4両編成化された上で 600番台に改造され日光・宇都宮線向けに転用されましたが、残りの車両は廃車となりました。

f:id:chibatrain:20170219112134j:plain

↑ 千葉みなと駅に到着する205系/京葉線オリジナル車。

f:id:chibatrain:20170219112135j:plain

↑ 京葉線内では最大勢力で、運用の中心となっていました。

f:id:chibatrain:20170219112136j:plain

↑ 蘇我駅に到着する205系。