↑ クハ47070の前面側から撮った写真
鉄コレから発売された42型(42系)飯田線2両セットでは、クハ47070とクモハ43009の2両が製品化されています。
このうち、クハ47はモハ32型グループに属する制御付随車ですが、このクハ4707は、元は付随車のサハ48010で、ローカル線転用で先頭車が不足したために運転台を追加しクハ47に編入されました。
前面の運転台は、非貫通となっています。
クモハ43009は、片運転台付き制御電動車で、京阪神の電化開業時から緩行線で活躍していたグループに属します。
その後、東海道・山陽緩行線から横須賀線・伊東線を経て、晩年は飯田線で使用されていました。
↑ クハ47070
↑ クモハ43009
↑ クモハ43009の前面側から撮った写真