高尾駅で出会った長野色の211系です。
211系の長野地区への投入は、2012年6月以降に開始され、既存の115系などを置き換える形で、2013年3月から運行を開始しました。
これらの車両は、幕張車両センターや高崎車両センターからの転属車で、現在、211系は長野総合車両センターに192両が在籍しています。
運用範囲は、信越本線・篠ノ井線・中央本線・ 大糸線・飯田線などかなり広く、この他に富士急行線にも乗り入れます。
6両編成と3両編成が存在し、中央東線〜篠ノ井線では、高尾・立川発着の列車は基本的に6両編成となりますが、山梨・長野県で完結するローカル列車では、主に3両編成が使用されています。