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205系 武蔵野線/オリジナル

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 武蔵野線用の 205系は、1991年に輸送力増強用として8両編成が5本新製投入されましたが、このグループが205系0番台車で新製された最後のグループとなりました。

前面は京葉線同様のデザインが踏襲され FRP成形品で覆われましたが、この部分の塗装は京葉線用の白とは異なり武蔵野線用は銀色となりました。
当初は豊田電車区の所属でしたが、その後京葉電車区(現・京葉車両センター)に変更されています。
武蔵野線では走行区間に踏み切りがないため、スカートの取り付けがされず、内房外房線への直通運転も行われないことから、110km/h 対応も行われていません。
MT比率については、京葉線地下区間の勾配での起動条件や武蔵野線内での高速走行 ( 95km/h )の関係から6M2Tと高い電動比率となっています。
2002年以降、山手線のE231系500番台車投入により捻出された 205系の一部は、VVVFインバータ仕様に改造された上で武蔵野線に転入していますが(5000番台車)、オリジナル編成5本のうちの一部でも、編成中の電動車1ユニットを付随車に交換され、同様の改造が実施された車両もありました。

この武蔵野線生え抜きの 205系編成(メルヘン)も他の 205系編成同様、2020年までに全車引退となり、インドネシア通勤会社(KCI)に譲渡される予定です。

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 ↑ 武蔵野線に新製配置された205系は、基本番台としては最終増備車。

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 ↑ 京葉線の地下区間内の急勾配を考慮し、6M2Tの高い電動比率となりました。

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 ↑ 前面は京葉線同様のメルヘン顔です。