↑ 久留里線で引退後、すぐにいすみ鉄道に引き取られたキハ30-62。
キハ30-62は、元JR東日本の車両で、現役時代は幕張車両センター木更津派出所に所属し久留里線で運用されていました。
2012年12月にキハE130系に置き換えられ引退となりましたが、その後いすみ鉄道に引き取られ、2013年1月に国吉駅に搬入、そのまま保存されています。
いすみ鉄道では、当初は動態保存するとの計画もあり、保安装置を取り付ければ本線も走行できるレベルまで復旧されているそうですが、まだ復活運転は実現していません。
キハ30のオリジナルのエンジンは本来DMH17系ですが、この車両は現役時代にカミンズ製のDMF14HZに換装されています。
写真は、2013年1月に撮影。
↑ 久留里線現役時代のままの姿で保存されています。
↑ ホームから全体を撮影
↑ 前面を様子を撮影。
↑ 側面の様子。許可を得て撮影。
↑ 前面のサボは、久留里線当時のままでした。
↑ 2014年2月に再度訪問した際、腕木式信号機が設置されていました。
↑ 腕木式信号機とのコラボ。いまのもキハ30が通過しそうな様子です。