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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

EV-E301系 ACCUM

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 ↑ 2017年3月のダイヤ改正以降、烏山線系統は全てEV-E301系により運用されています。

EV-E301系は非電化区間環境負荷低減のために実用化された営業用蓄電池駆動電車です。

基本的には屋根上に集電装置(パンタグラフ)を持つVVVFインバータ制御の電車ですが、走行用のリチウム電池も搭載し、電化区間ではパンタグラフを上昇させ架線からの電力によって走行しますが、架線のない区間ではバッテリーから供給された電気により走行するシステムを採用しています。

導入された烏山線の終着駅である烏山駅には充電設備が設けられ、パンタグラフを上昇させ急速充電を行います。

編成はMc車2両ですが、いずれも運転台側(外側)がT台車で、中側の台車がM台車で実質的には1M1T です。

車体は、総合車両製作所(J-TREC)が開発した次世代ステンレス車両「sustina」を採用した20m級車体で側面はストレートで片側3扉です。

車内はE233系同様にユニバーサルデザインが採用され、バリアフリーの向上も図られました。

座席はオールロングシートで、室内照明はLED化されています。

運転台は全室ワンマン対応で、運賃箱は助手席側背面に収納可能です。

烏山線での運用をターゲットとして開発され、2014年3月のダイヤ改正で量産先行車1編成が運用を開始、3年後の2017年2月に3編成が増備され、翌3月のダイヤ改正により、烏山線系統のキハ40系をすべて置き換えました。

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 ↑ 宇都宮駅に到着するEV-E301系

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 ↑ 電化区間ではパンタグラフを上昇させて、架線より電気を取り込みます。

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 ↑ 非電化区間ではパンタグラフを下げ、バッテリーからの電気で走行します。

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 ↑ 運手台側面の様子。

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 ↑ 床下には主回路用蓄電池を装備

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 ↑ 運転台の様子。

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 ↑ 車内の様子、その1。

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 ↑ 車内の様子、その2。

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 ↑ 烏山線の終着駅、烏山駅には急速充電を行う為の設備が設けられました。

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 ↑ 急速充電の設備はこのような感じです。

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 ↑ 烏山駅の先には、急速充電設備用の変電所が設けられました。