CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

EF510 500番台 ①

f:id:chibatrain:20170917114818j:plain

 ↑  JR東日本からJR貨物に譲渡され、日本海縦貫線で運用されるEF510-506号機です。

 EF510-500番台は、北斗星カシオペアなどの客車列車や貨物列車を牽引する、JR東日本所有のEF81の老朽化置き換え用として2010年に登場し、2011年までに15両が製造されました。
JR貨物用のEF510型の一部仕様変更機としたため、500番台となりました。
非貫通型の車体形状は基本番台車と共通で、耐寒・耐雪構造のためパンタグラフを除く特別高圧機器は車内に設置、主回路はPWMコンバーター+VVVFインバータ(素子はIGBT)となりました。
保安装置と無線設備はJR東日本仕様となり、塗装は509・510号の2両が銀色のカシオペア塗装となった他、残りは北斗星に合わせた青色塗装となりました。
500番台は、「北斗星」や「カシオペア」を中心に、臨時列車は配給列車などのけん引に使用された他、JR貨物から受託された常磐線などの貨物輸送でも運用されていました。
しかしながら、2013年3月のダイヤ改正で貨物輸送受託し、常磐線などの貨物列車の運用がEH500に変更されたことから機関車の余剰が発生し、501~508号機、及び511号機がJR貨物に譲渡され、さらに2015年8月22日の北斗星運行終了に伴い、2015年12月から2016年2月にかけて512~515号機も譲渡、カシオペア塗装の509号機・510号機も2016年3月にカシオペアの牽引を終え、JR貨物に譲渡されました。

現在、500番台機はすべて富山機関区の配属となり、基本番台機とともに、元の塗装のまま日本海縦貫線で運用されています。

f:id:chibatrain:20170917114821j:plain

 ↑ 若干ピンボケの写真ですいません。

f:id:chibatrain:20170917114826j:plain

 ↑ 500番台機はすべてJR貨物に譲渡されました。