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205系 埼京線・川越線

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 ↑ 埼京線では1989年から2016年の間、205系が運用されていました。

埼京線への 205系の投入は 1989年から開始され、翌1990年までに10両編成 23本が新製投入されました。

編成は6M4Tの 10両固定で、外装・内装とも他路線を走る 205系と同様ですが、JR移行後の増備車ということもあり、コスト低減や乗務員支援機能の向上などで一部仕様が変更され、制御方式(界磁添加励磁方式)や、ブレーキ(電気指令式)、台車(ボルスタレス)などは他の 205系と共通ですが、保安装置は当初 ATC-6と ATS-S でしたが、山手貨物線川越線の保安装置変更に対応し、ATS-Pを追加、ATS-Sは Sn に変更されています。

内装のうち、シート(腰掛)はデビュー当時は 201系同様の暖色系シートモケットでしたが、現在は濃い緑系の表地に変更されています。

2002年以降、一部の編成を除き、川越寄りの2・3号車に山手線からの転入車のサハ204(6扉車)を連結するようになり、その後は6本の6扉なし編成を含めて10両編成32本が川越車両センターに配置され、川越-大崎間、及びりんかい線にも乗り入れて新木場まで運用されていました。

 2013年6月以降、埼京線川越線E233系7000番台の投入と 205系の淘汰が開始され、2014年3月には、全車4扉車のハエ28編成1本が予備車として残るのみとなりました。

これは 2017年秋に埼京線で導入予定であった ATACS 対応の改造工事に伴い、一時的に予備車が必要となったためで、工事が完了した2016年10月にこの1本も運転を終了し、埼京線205系は全車消滅となりました。 

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 ↑ 2002年以降、6扉車を連結した編成も多数存在しました。

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 ↑ りんかい線に乗り入れていた埼京線カラーの205系。

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 ↑ こちらもりんかい線内で撮影。

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 ↑ E233系への置き換えは 2013年6月に開始され、2016年10月に全車撤退となりました。