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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

関東鉄道~常磐線~流鉄 その4

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 関東鉄道キハ2100形です。

1993年に製造された1次車で、行先表示器が幕式になっているのが特徴です。

1990年初頭、関東鉄道では急激な乗客増加に対応する為、国鉄からキハ35系(キハ300形)を大量に購入し、ラッシュ時などに対応していましたが、1992年6月2日に、乗客死亡1名・250名以上が負傷するという最悪の列車衝突事故を引き起こしました。

取手駅構内に到着するキハ300形2両とキハ800形2両による4両編成の上り列車が、故障によりブレーキが効かずそのまま駅構内に突っ込んでしまったというものです。

関東鉄道では、この事故を踏まえ、以降は中古車の購入や改造・車体更新車の導入を行わず、車両の増備・代替は完全な新車によるものとしました。

キハ2100形は、こうしたことを背景に、同鉄道としては30年ぶりに完全な新製車として登場、以降の増備車のベースとなりました。