ザ・ヒロサワシティに静態保存されている、もう1台のキハ100形です。
こちらは。白とブルーのツートンカラーで塗装されています。
キハ100形は、両運転台のキハ300形に対してワンマン化改造の工事を施し改番された車両で、4両が導入されました。
単行運転が基本となる為、車両衝突時のブレーキ管破損防止のため、前面にはスカートが装着されています。
エンジンは国鉄時代のDMH17Hから関東鉄道の他の車両で広く使われているDMH13HZに換装され、冷房装置もバス用を改良したものが設置されてきます。
キハ100形は、キハ300形やキハ350形が引退した後も101と102は残り、2013年12月まで運用されていました。