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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

京王電鉄 デハ2410(静態保存車)

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 ↑ デハ2410は、現在「京王れーるランド」で静態保存されています。

京王電鉄デハ2410は、1940年に京王電気軌道400形410号として日本車輌製造で製造されました。

当初は制御車でしたが、1942年に電装化と両運転台化が実施され、1944年に京王電気軌道東京急行電鉄に併合された際にデハ2400形デハ2410となりました。

デハ2410時代には、車掌業務で使用する運転台脇の狭小窓の幅を広げるために前後の客用扉が中央寄りに移設され、ステップ廃止・裾部分張り出しの撤去が行われました。

また、片運転台化も行われ、上り方の連結面には幅広貫通扉が設けられました。

1963年の京王線系統架線電圧昇圧(600V→1500V)では、井の頭線車両の電装品を流用し、220系デハ222に改造され、同様にデハ2409から改造されたクハ232とペアを組んで、競馬場線及び動物園線用として使用されました。

1969年の京王線ATS設置時の際、対応機器の搭載が困難なことから廃車となり、桜上水工場で再び「デハ2410」として復元修理され、その後静態保存されることとなりました。

但し、側面はオリジナル車とは異なり、デハ220形改造の際に乗務員室・扉の設置・客用扉の移設が行われた後の状態となっています。

現在は2013年にリニューアルオープンした「京王れーるランド」で保存・展示されています。

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 ↑ 全長14m級で、側面は晩年デハ222として改造された姿となっています。

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 ↑ 前面の様子。

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 ↑ 前面上部分の様子。

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 ↑ 運転席付近側面の様子。

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 ↑ 側面の様子 その1。

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 側面の様子 その2。

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 ↑ 後年は片運転車となりました。運転台と反対側の様子。

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 ↑ 台車の様子。

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 ↑ 展示の際は車内に入れるようになっていました。

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 ↑ 車内の様子 その1。

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 ↑ 車内の様子 その2。