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209系 南武線

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 ↑ 103系~205系がメインで運用されていた南武線ですが、209系も使われていました。

209系が南武線に登場したのは 1993年が最初で、京浜東北線増備車と同じ時期に中原電車区に6両編成1本(ナハ1編成)が新規投入され、205系1本を捻出、置き換えられた 205系横浜線増発用に転用されました。

更に 1997年3月のダイヤ改正では南武線の列車増発用として1本(ナハ 32編成)が増備され、その後しばらくは2本体制で運用されていました。

これらの 209系は2次車と8次車であり、ドアエンジンが空気式と電気式というように異なっており、予備品も含めたメンテナンス上の課題となっていました。

そのため、すべてを電気式とするため、2009年に E233系投入で余剰となった 209系のうちドアエンジンが電気式の6連1本がを浦和電車区から転入し(ナハ52編成)、既存の空気式の6連1本(ナハ1編成)を置き換えました。

このナハ52編成は、南武線向けの改造が行われた他、房総向けの2000番台・2100番台同様に機器の更新・行先表示器の LED化などが実施され、番台区分が 2200番台となりました。

2200番台は、仙石線103系置き換え用として 205系を捻出するために1本(ナハ53編成)、横須賀線武蔵小杉開業に伴う南武線列車増発用として1本(ナハ54編成)が2009年と2010年にそれぞれ増備され、中原電車区の 209系は6両編成4本( 24両)となりました。

2014年10月以降、南武線E233系8000番台の投入が始まると、209系2200番台もこれに置き換えられる形で順次廃車となり、最後まで残ったナハ53編成も、青梅・五日市線用から転用され南武線向けに改造されたE233系8500番台に置き換えられ、2017年2月に営業運転を終了しています。

ナハ53編成は、その後千葉支社で運用される「BOSO BICYCLE BASE」(サイクルトレイン)用に改造され、2018年から運用を開始しています。

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↑ 2010年からE233系に置き換えられる 2015年頃までは、6両編成4本が中原電車区に配置となっていました。

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 ↑ 南武線では209系は貴重な存在でした。

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 ↑ 川崎駅で停車中のナハ52編成

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 ↑ 車庫で休むナハ54編成

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 ↑ 2009年以降、他線から転入した3本は更新工事等が行われ、2200番台とされていました。

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↑ 2017年2月までに全車E233系に置き換えられました。