121系は 1987年の予讃本線高松-坂出間・多度津ー観音寺間・土讃本線多度津―琴平間の電化開業に合わせ、2両編成 19本(38両)が製造されました。
車体は 205系や 207系900 番台に準じた軽量ステンレス車体で、側面は片側3扉の配置とされ、前面には貫通扉が設けられました。
車体の帯、新製時はピンクに近い赤色でしたが、JR四国発足後はコーポレートカラーの水色に変更されました。
台車や走行機 VVVFインバータ制御方式に変更されたことから、形式名は 7200系となりました。
121系から 7200系への改造は 19本全編成に対して実施され、今後 121系の形式名は消滅する予定となっています。
鉄道コレクションでは、第26弾で JR四国発足後に青帯に変更された仕様で、クモハ121-15 +クハ120-15 の編成が製品化されています。
↑ クモハ121-15
↑ クハ120-15
↑ クモハ121前面の様子。
↑ クモハ121 側面の様子 その1
↑ クモハ121 側面の様子 その2
↑ クモハ121 側面の様子 その3
↑ クハ120 側面の様子 その1
↑ クハ120 側面の様子 その2
↑ クハ120 屋根上の様子
↑ 台車の様子。
↑ パンタグラフ付近の様子。
↑ クハ120 運転台付近の様子。