CHIBA TRAIN NET

鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

京浜急行電鉄 800形 ①

f:id:chibatrain:20190224104042j:plain

 ↑ 800形は、1978年に登場しました。

800形は、1978年に省エネルギーと経済性を追求し、普通列車用車両として登場しました。

車体は普通鋼製ですが、界磁チョッパ制御・電力回生ブレーキなど当時の最新技術が採用され、内装・外装のデザインも一新されました。

東急車輛製造によりデザインされた先頭車の形状は、非貫通の運転台窓周囲に段差をつけ白色塗装され、各幕窓・ヘッドライト周囲を黒くなるなど、従来の京急車両のイメージを変える斬新なものとなり、「ダルマ」というニックネームが当時の鉄道フアンから与えられました。

2000形登場以降、窓周りの白塗装は「優等列車塗装」とされたため、800形は1982年より一般の白帯塗装に変更されました。

普通及び京急川崎駅以南の急行などでの運用を想定に設計されたため、地下鉄乗り入れは考慮されず車体は片開き4扉車とされ、パンタグラフ回生ブレーキ使用時のパンタグラフ離線による失効対策として中間車に2基搭載、台車はダイレクトマウント式ボルスタ付き台車が採用されました。
動力は1C12M制御の3ユニット構造で、当初は全編成が動力車扱いの3両編成とされ、1978年~1981年にかけて3両編成25本が製造されましたが、実際の運用では併結の6両で運用されることがそのほとんどだったため、1983年に増備された2編成は6両固定編成となり、既存の3両編成も1994年から1995年にかけて中間車の増備や編成が実施され全車6両編成となりました。
老朽化による廃車は2011年から開始され現在は数本を残すのみとなりましたが、4扉の形状がホームドア設置に支障をきたすため、既存編成も新1000形に置き換えられ、近いうちに全車引退となる見通しです。

f:id:chibatrain:20190224104045j:plain

↑ その個性的なデザインは、当時の鉄道フアンから「ダルマ」の愛称が付けられました。

f:id:chibatrain:20190224104049j:plain

 ↑ 品川行きの上り普通列車で運用される800形。

f:id:chibatrain:20190224104052j:plain

 ↑ 2000年以降は、一般の塗装に変更されました。

f:id:chibatrain:20190224104055j:plain

 ↑ 3両編成でデビューしたものの、その後全車6両編成に変更されています。

f:id:chibatrain:20190224104127j:plain

↑ 前面運転台付近の様子。

f:id:chibatrain:20190224104131j:plain

 ↑ 側面の様子 その1

f:id:chibatrain:20190224104133j:plain

 ↑ 側面の様子 その2

f:id:chibatrain:20190224104136j:plain

 ↑ 側面の様子 その3

f:id:chibatrain:20190224104139j:plain

 ↑ パンタグラフは1ユニットに2基搭載しています。

f:id:chibatrain:20190224104214j:plain

 ↑ 台車はボルスタ付きを採用しています。

f:id:chibatrain:20190224104217j:plain

 ↑ ワンハンドルマスコンとなった運転台の様子。

f:id:chibatrain:20190224104220j:plain

↑ 車内の様子。

f:id:chibatrain:20190224104223j:plain

 ↑ 座席の様子。

f:id:chibatrain:20190224104226j:plain

 ↑ 片開き扉の内側の様子。