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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

東京急行電鉄 2020系

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↑ 東急16年振りのフルモデルチェンジとなった2020系。

2020系は 2018年に田園都市線の 8000系置き換え用として登場した車両で、2002年に登場した 5000系以来、16年振りのフルモデルチェンジとなります。

JR東日本の E235 系と基本設計や主要機器を共通化することにより製造コストの削減が図られ、電動車は従来の2両1ユニット方式から制御機器を各電動車に搭載する独立M車方式に変更され、他線区への転用も含めた編成の両数変更を行っても最適なMT比率での組成が可能となっています。

車体は 20m 級4ドアで、綜合車両製作所の sustina による軽量ステンレス車体が採用され、アルミ車体並みの車体軽量化が図られています。

車内はオールロングシートですが、東急沿線の風景をイメージした座席や照明も含めた車内全体のカラーコーディネイトにこだわり、親しみやすさと心地よさを感じるデザインとされています。

腰掛は 2013 年度以降導入の 5000系の一部車両で導入されているハイバック仕様のロングシートとなり、車椅子やベビーカー用のフリースペースは各車両の車端部に一か所ずつ配置されています。

列車情報管理装置では E235 系でも導入されている INTEROS が採用され、制御装置はフル SIC-MOSFET 素子を用いた2レベル式 VVVF インバータ制御装置を搭載し、1台の制御装置で主電動機4台を制御する 1C4M 方式となり、主電動機は全密閉外扇式三相かご形誘導電動機が採用されています。

制動装置は回生ブレーキ併用の電気指令式空気ブレーキ方式で、パンタグラフはすり板検知装置を装備したシングルアーム式、台車は軸箱支持装置が軸梁式ボルスタレス台車を履いています。

編成は 5M5T の 10両編成で、3・9 号車に2基、6号車に1基のパンタグラフを搭載しています。

2020系は、2013 年3月に3編成が運用を開始し、2020年3月末現在では既に15 本が営業運転を開始しています。

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 ↑ JR東日本のE235系と基本設計や主要機器は共通で製造コスト削減が図られています。

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 ↑ 東武線に乗り入れ試運転を行う2020系。

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 ↑ 前面の様子。

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 ↑ 運転台付近の側面の様子。

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 ↑ 側面の様子 その1

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 ↑ 側面の様子 その2

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 ↑ シングルアームパンタグラフ。3・9号車には2基搭載。

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 ↑ 軸梁式ボルスタレス台車の様子。

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 ↑ 車内の様子 その1

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 ↑ 車内の様子 その2

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 ↑ 座席の様子。

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 ↑ 客用扉付近の様子。

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 ↑ 妻面扉上の室内表示器

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 ↑ 客用扉上の室内表示器