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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

京葉臨海鉄道 KD55形

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↑ コンテナ列車を牽引するKD55ー102号機

京葉臨海鉄道のKD55形は、京葉臨海鉄道の主力機関車で101-103・105・201号機が導入されていました。

そのうち、101・103・105号機は元国鉄DD13形の機関更新機で、101号機はすでに廃車、105号機は2012年に仙台臨海鉄道に譲渡されました。 

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 ↑ 2012年4月のイベントで見かけた101号機、既に休車状態でした。

101号機は、元は1974年に製造された国鉄DD13ー10号機。

1991年にJR貨物大宮車両所でエンジンの更新工事が実施され、従来のDMF31SZ(出力 550ps)×2台から、直噴式 550psのDMF31SDI×2台に換装され、同時に改番され101号機となりました。

詳細の情報は分かりませんが、現在は廃車となっているようです。

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↑ 元国鉄DD13の103号機。

103号機は、元国鉄のDD13-346号機で、1967年に日本車輌製造で製造されました。
同鉄道には、国鉄貨物輸送の縮小により余剰となった関係で1985年頃に転入し、KD55-13号機となりましたが、その後エンジンの更新工事を受け、103号機に改番されました。

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 ↑ 自社発注車となったKD55-102

102号は、DD13タイプの増備車として自社発注された機関車で、1992年に新潟鉄工所で新製されました。

従来形車(エンジン更新車)の続番となりましたが、製造工程を簡略化するための直線的なデザインや、ひさし付きの角型前照灯の他、ヤード作業省力化のために導入が検討された無線操作対応のアンテナや回転灯を装備している点が外観上の特徴となっています。

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↑ 1995年に新潟鉄工所で製造されたKD55-201号機。

自社発注機の201号機は、1995年に新潟鉄工所で新製されました。

102号機の設計をベースとしながらも、運転室に冷房装置が設けられたことから、番号が200番台となりました。

外観上では、前照灯のひさしが省略され、無線操縦対応装置も準備工事にとどめられ、アンテナのみ装備となりました。

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 ↑ 自社発注機の102号機は、直線的なデザインや角型前照灯などが特徴。

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 ↑ 2エンド側の様子。

f:id:chibatrain:20170717121426j:plain  ↑ キャビン周辺の様子。