新型車両A3000形の第1編成です。
この車両と遭遇するのは2会目です。
カラーは「富士山」をモチーフとしたクリアブルーで、イメージは「安心・誠実」です。
個人的には、このカラーが一番お気に入りで、1番最初に導入されたということもあり、A3000形というとこの色を連想します。
これまで活躍してきた1000形も、新型車両も、基本的にはステンレス車であり、広告車両なども多数走るものの、基本はシンプルな銀の車体です。
現在、通勤・通学輸送などで潤っている静岡鉄道であっても、将来の人口減少に対する危機感があり、「観光需要の取り込みも含めた中で、何かできないのか」といった考えの中で生まれたのが、地域と結び付いたカラーリングの展開だそうです。