富山ライトレール、TLR0600形2編成の並びです。
向かって左の赤ラインの車両は第1編成のTLR0601、左は今年になって増備されたTLR0608です。
この路線で運用される電車は、ドイツの車両メーカーで開発されたブレーメン形と呼ばれる超低床電車を元に、新潟トランシスがライセンス生産したもので、万葉線のアイトラムや富山地方鉄道のサントラムなどと同形です。
富山ライトレールとして 2006年に開業した際に6編成が導入され、この路線の列車は全てこれら車両で運用されてきましたが、来年2020年春の富山地方鉄道市内線接続に合わせ、今年の3月に1編成が増備されました。