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鉄道車両に関する記事・鉄活動記録の他、模型の紹介なども掲載していきます。

富山地方鉄道市内線/富山ライトレール

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↑ 北陸新幹線高架下への乗入れた富山地方鉄道市内線。

富山地方鉄道市内線と富山ライトレールは、2019年8月の北陸遠征の際に初めて訪問しました。

両者は2020年春に南北接続を行い、その後は富山地方鉄道により一体で運行が行われることになっていますが、訪問したときはそのための工事が進められていました。

富山駅周辺は、かつて北陸新幹線が建設される前は北陸本線により南北に分断されていいましたが、新幹線及び在来線(あいの風とやま鉄道線)の高架化と市内線の新幹線高架下への延伸、更に2020年の南北接続により、南北交流の利便性が高まり、街の様子も今後変わるかも知れません。

富山地方鉄道市内線

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概要 

富山地方鉄道市内線は、富山地方鉄道富山市内で運営する軌道路線(路面電車)の総称で、全体としての営業キロは 7.6km(うち1.1kmは富山市保有)となっています。

具体的には5路線あり、このうち、本線(南富山駅前-電鉄富山駅エスタ前: 3.6km)、支線(電鉄富山駅エスタ前-丸ノ内:1.1km)、安野屋線(安野屋-大学前:4.1km)が富山地方鉄道の所有です。

また、富山都心線(丸ノ内-西町:0.9km)、富山駅南北接続線(支線接続点-富山駅:0.2km)は富山市が施設を所有しています。

富山都心線は、単線で一方通行となっています。

運行形態は3つのルートに分かれ、1系統(南富山駅前-富山駅間)、2系統(南富山駅前-電鉄富山駅エスタ前-富山駅-大学前間)、3系統(富山駅丸ノ内→大手モール→荒町→富山駅:一方通行)となっており、1系統・2系統を「市内電車」と呼ばれるのに対して、3系統は「環状線」と呼ばれています。

2020年3月に富山ライトレール富山駅新幹線高架下まで延伸され、市内線と接続し、両者による一体運用が開始されます。

車両 

富山ライトレール

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概要

富山ライトレールは、富山港線(富山北停留所から岩瀬浜駅: 7.6km)を運営する第3セクター方式の鉄道会社です。

富山港線は、国鉄からJR西日本が継承し2006年2月28日まで運営していましたが、路面電車LRT)化され、同年4月29日より富山ライトレールによる営業が開始されました。

このうち、既存の路線を引き継いだ「奥田小学校前-岩瀬浜駅間:6.5km」は鉄道路線(第1種鉄道事業)扱いのままですが、新たに建設された「富山北-奥田小学校前間:1.1km」は軌道路線(軌道事業)扱いとなっています。

JR西日本運営時と比較し、富山ライトレール移管後が運用される列車の本数は3倍以上となり、利便性は向上しています。

上述の通り、現在、富山北停留所から新幹線高架下の富山地方鉄道市内線の富山駅までの延伸工事が実施されており、2002年3月には接続し、市内線との一体運用が実施される予定です。

車両