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東京メトロ 16000系

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↑ 16000系は6000系の置き換え用として2010年に登場しました。

東京メトロ16000系は、老朽化した 6000系の置き換え用・千代田線向け車両として、2010年に登場しました。

車体はオールアルミニウム合金製で、1・2・5次車は川崎重工業の製造のよる「efACE」、3・4次車は日立製作所の製造による「A-Train」が採用されましたが、いずれも側構体の接合には摩擦攪拌接合FSW)を使用、車体構造はダブルスキン構造でオフセット衝突や正面衝突に対して従来よりも車体の破損が軽減できる構造となっています。

前面デザインは、1次車では 有楽町線用の10000系同様の中央貫通構造(プラグドア)が採用されました、2次車以降増備車( 16106編成)以降は、前面の非常用扉が左位置に変更され、運転席からの見通しが良くなり、前面の印象も大きく変わりました。

床面は 6000系より 60mm低床化することでホームとの段差の低減化が図られました。

室内は床と腰掛けは青・内板パネルは白を基調として開放感のあるデザインでまとめられ、バリアフリーにも対応しています。

 主電動機は、丸ノ内線用 02系の更新車で既に導入されている永久磁石同期電動機(PMSM)が採用され、制御装置は IGBT素子を用いたVVVFインバータ方式で各軸個別方式の 1C1M4群 制御とされ、編成全体としては 4M6T の 10両編成となりました。

制動装置は、ATC連動電気指令式電空併用ブレーキ(回生付き・電気停止機能付き)を採用し、これらの機器は車両制御情報管理装置(TIS)によりマスコンからモニタ管理される仕組みとなっています。

16000系は、 まずは 2010年から 2012年にかけて 10両編成 16本(1次車~3次車)を導入、その後 2015年から 2017年までに 21本(4次車~5次車)が増備され、最終的に 37編成となり、同線の 6000系10両編成運用車を全て置き換えました。

16000系は東京メトロ千代田線とその直通先である JR常磐緩行線小田急小田原線で運用されています。

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 ↑ 小田急線内で直通運用を行う 16000系初期車

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 ↑ 2011年にはローレル賞を受賞。直後には前面に記念ステッカーを貼り運用されていました。

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 ↑ 常磐緩行線内運用する後期車。前面の非常用扉は左寄りに配置されています。

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 ↑ 初期車では、前面の貫通扉は中央に配置されています。

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 ↑ 運転台付近の様子。

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↑ 側面の様子 その1

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 ↑ 側面の様子 その2

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 ↑ 側面の様子 その3

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 ↑ 側面の様子 その4

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 ↑ パンタフラフはシングルアーム式です。

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 ↑ 台車はモノリンク式軸箱支持のボルスタ構造の台車です。

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 ↑ 車内の様子 その1

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 ↑ 車内の様子 その2

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 ↑ 乗客用扉付近の様子。

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 ↑ ロングシートの様子。